質問主
生後1年3ヶ月のメスの雑種です。
血液検査をしていただいたところ、γ-GTPが測定不能と言われました。
その他の肝機能数値は正常範囲内なのですが、そのγ-GTPだけが測れなかったらしく前回の血液検査でも同じように測定不能となっていました。
この場合、何か異常があると捉えるべきなのでしょうか?
病気であるとするなら早めに診断を受けて治療してあげたいのですが、どのような検査を受けるといいのか分かりません。
担当の獣医は生まれつきのこの子は数値が高いのかもしれないと言っていましたが、そんなことは有り得るのでしょうか?
2021-10-10 00:15:13
専門の獣医師からの回答
γ-GTP(GGT)は胆嚢系の酵素で通常ALPと平行して増減します。ALPだけが増加して、γ-GTPは正常ということは猫ではありますがその逆はまずないと思います。ALPが正常なら問題ないと思います。
γ-GTPだけが測定できないのは何らかのエラーかと思います。
2021-10-18 00:19:42
質問主
お忙しい中、回答ありがとうございます。
検査結果を確認したところ前回ALPは325と高値でしたが生後半年で成長期の子猫にはよくあると言われていて、今回は40で正常値内におさまっています。
わかりやすく説明していただけて安心しました。
緊急性は無さそうなので定期的に血液検査を受け様子を見たいと思います。
ありがとうございました。
2021-10-18 08:20:00