質問主
左手小指の毛が禿げている原因と対処についてアドバイスいただきたく存じます。
生後4ヶ月の猫ですが、
9/9にハゲに気づき、翌日病院を受診しました。
真菌の検査を2回(顕微鏡検査)を行いましたがいずれも真菌は見つかりませんでした。
動物用ウェルメイトを1週間、1日1回幹部に塗布。悪化も改善も見られなかった為、3日後、病院を受診し3日目あけた4日目よりウェルメイトを再開し継続中です。
9/9以前の写真を確認しましたが、9/7の時点でハゲは見られていなかった為、急にハゲたと思われます。
手の外側の為、舐めたり噛んだりしている様子はみられません。
皮膚は赤くなったり湿疹があるようにはみえません。
痒がる様子、患部を気にする様子もみられません。
ハゲてから2週間経過しているので、まだ目に見える改善は難しいのかもしれませんが、原因がわからないので対処が正しいかどうかわからず悩んでいます。
補足ですが、
同タイミングで、左耳のみ綺麗にしても翌日には耳垢がかなり付着しているので、耳ダニを疑い検査しましたが、こちらも陰性でした。原因不明のまま、ウェルメイトを1週間つづけたところ耳垢は激減し改善しました。
不足の情報もあるかと存じますが、
原因と対処についてアドバイス頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。
2021-09-24 18:01:39

専門の獣医師からの回答
ご質問にお答えしますが、実際に診察をした訳ではありませんので的確なお答えとなっていない可能性もあることをご了承下さい。
仔猫であることや写真の病変を見せて頂く限り、皮膚糸状菌症(カビ)のように思います。検査は顕微鏡のみの検査で陰性とのことですが、ウッド灯検査や培養検査で確認されていないようですので再検査が必要かと思います。主治医の先生に再度相談されるか、セカンドオピニオンで皮膚科を得意とされている動物病院を受診されてみてはどうでしょうか?
2021-10-01 22:16:00

質問主
ご回答いただきありがとうございます。具体的な処置をご提案いただき、とても参考になりました。
その後、飼い主が真菌と診断された為、ネコにも背中に部分的にフケが発生している場所が見つかった為、ウッド灯と顕微鏡による再検査を実施しましたが、いずれもカビと判断する所見は見られませんでした。
飼い主が発症している事、カビの可能性もある事を考え、抗真菌薬の内服14日、皮膚へ抗菌ビクタスクリームを処方されました。
その他の皮膚炎も疑ってはいますが、投薬中の14日間に悪化が見られるようでしたら、皮膚科を得意とする病院を受診しようと考えています。
受診せずに先生のご意見を伺える機会は中々なく、非常に参考になりました。ご回答いただきましたこと感謝いたします。
2021-10-02 20:54:34
