質問主
二度目の相談をさせていただきます。
ALTの数値が上がったり下がったりしていてなかなか正常にならないまま半年以上経ちました。甲状腺の病気もあり今はチロブロックとウルソ、ガスモチンを飲ませています。
数値は680くらいになったり300台になったりと本当に落ち着かず毎日心配です。
甲状腺の薬のメルカゾールを増やした時から数値が上がりました。肝生検は高齢の猫なのでするつもりはなく、総胆汁酸の血液検査をしてみたほうがいいと主治医の先生にお話をされました。
病院に連れて行くと仕方のないことですが毎回とても鳴きハァハァと荒い呼吸をするのもとても心配です。家にいる時は呼吸は普通です。
総胆汁酸の検査をして悪いところが分かっても治療薬がある訳ではないけれど、肝臓がちゃんと機能しているのか…ということは分かるので…というお話でした。
飼い主の私が決断することなのだとは思いますが、やはり検査をしておいたほうがいいのでしょうか?
夏場ですし12時間の絶食も大丈夫なのかとても心配です。先生曰くそこまで体力がない訳ではないし、検査が終わったらすぐに対処するので大丈夫ですとは言われましたがこの時期は人間でも水分もとれないのは辛いので。どうしたらいいものか…ととても悩んでおります。
2021-07-09 22:43:21
専門の獣医師からの回答
血液中の総胆汁酸濃度を測定するために水分を制限する必要はございません。
空腹時と食後2時間目の血中総胆汁酸濃度を測定することが一般的ですが、場合によっては試みに食後の総胆汁酸濃度だけを測定してみても、ある程度参考になるのではないでしょうか。
主治医に一度相談してみられては如何でしょう。
2021-07-14 19:23:00