質問主
現在の病院の処置で大丈夫なのかが不安です。
昨日、テッポウユリの花を2枚食べてしまい、一時間以内に動物病院に連れていきました。
一枚と丸まった小さい塊分くらいを消化前に吐かせてもらい、皮下注射とお薬の活性炭と胃薬を食べさせ、その日は終了。
その後、連れて帰り様子見で一晩過ごし、ご飯も一度だけ与えてよしとのことでしたので与え、寝ました。(いつもより寝てはいたが、起きて少しおもちゃで遊ぶ元気はありました)
本日、朝にいただいたお薬の活性炭と胃薬をあげ、再度診療に向かったところ、車酔いで吐きました。
その際、おそらく炭であろう黒い吐瀉物を先に吐き、次に緑の吐瀉物を吐きました。
少しして診察の順番になり、みてもらい、血液検査とエコーを実施。数値はALTとALPが高くなっておりました。(ALT:255 , ALP:465)
その他は基準値内でした。
今回は「現状、元気もあるので命に別条はないが、悪化する可能性がなくはないので一旦夕方までお預かりして静脈注射などの処置をしつつ様子を見ます」と言われ、預けております。
診察中は尻尾ふって喜んだり、疲れて寝たりをしていたみたいです。
ネットで調べたところ、ユリ中毒というのは元気がなくなりぐったりし、多飲多尿になってから尿がでなくなり、3日後くらいから亡くなる。というものを見たので、獣医師さんの説明の際の朗らかさが逆に怖く感じてしまいました。
解毒薬などがないから排出させるしかないとはわかっているのですが、どこの動物病院でも同じような処置になるのでしょうか?
文章におかしなところがあるかもしれませんが、ご回答よろしくおねがいいたします。
2021-03-15 13:10:19
専門の獣医師からの回答
ユリ中毒は腎不全を生じます。
有効な治療薬はなく、活性炭、点滴などの対症療法が中心となります。
しばらくは通院、入院で点滴をし腎数値のチェックをすることが安全と思います。
処置としてはどの病院でも大きく変わらないと思います。
2021-03-17 16:12:30
質問主
血液検査で数値を見つつ様子見を繰り返す形になるのが普通なのですね。
腎臓までは行かず、肝臓の値が少し高くなったくらいでなんとかなり、かなり元気になりました…。
返信ありがとうございました。
2021-03-24 03:20:01