質問主
こんにちは。
19歳になる雄猫の健康に関する相談です。
2017年11月ごろから腎不全の症状が出始め嘔吐を繰り返すようになりました。
2018年12月に血尿と尿道閉塞を起こしカテーテル処置をして頂いたところ尿の中に細胞の塊が認められたため、エコーを実施、膀胱内に腫瘍が見つかりました。
病院では一度はインターンのドクターから手術の提案が出たものの、その後年齢を考慮して手術は控えた方が良いとの方針に変わり、約3ヶ月おきのペースで尿道閉塞(腫瘍の一部が剥がれ落ちたものによる)→入院・カテーテル→退院を繰り返しております。
この度、1週間前に上記の症状で入院・退院をしたばかりなのですが、また血尿が出始め、尿道も(少しは尿が出るものの)閉塞しつつある状況になっています。
なお食欲はあります。
このまま血尿が続く、あるいは尿道が閉塞するようであれば再度かかりつけの病院に連れて行き上記の処置を繰り返すしかないと思うのですが、この年齢のネコの場合週単位で全身麻酔を繰り返すことによる死亡・後遺症のリスクは、上記の3ヶ月単位に比べ、どれぐらい上昇するでしょうか?
このような症状を短期的に繰り返す場合、この処置を繰り返した方が良いのか、安楽死をさせた方が良いのか、あるいはリスクを承知で手術を受けさせた方が良いのか悩んでおります。
お忙しいところお手数おかけしますが、お返事いただければ幸いです。
2019-09-02 23:19:00
専門の獣医師からの回答
麻酔の頻度が3か月に1度より、1週間に1度の方が危険上がますというより、麻酔をかけるたびに命を落としたり、腎不全が悪化したりする可能性があるということだと思います。かといって尿道閉塞で苦しむのを見ているのはつらいと思いますので、手術でよくなる可能性があるのであれば手術を受けさせてあげたほうがいいと思います。早く良くなることを祈っております。
2019-09-08 22:32:47