プラークコントロールはとっても大切(撮影:岡崎健志)
プラークコントロールはとっても大切(撮影:岡崎健志)

【獣医師監修】犬の歯みがきのやり方と嫌がる犬の歯をみがく簡単トレーニング方法

目次
  1. 犬の歯みがき方法!犬が嫌がらず歯をみがくトレーニング手順
  2. 犬の歯みがきは毎日行うことで心臓病予防にもなる?
  3. 犬の歯みがきは毛が柔らかく、面積の大きいものを使用しましょう
  4. 犬が歯みがきを嫌がるときは、ガーゼや歯みがきガムなどで代用できる?
  5. 犬が歯みがき中に歯ブラシを噛まないよう、口を閉じたままみがく
  6. 犬が歯みがきを痛がる場合は歯周病の可能性もある
  7. 犬は歯みがきをしていても奥歯などに歯石が溜まる可能性がある
  8. 犬の歯みがきは歯周病予防のためにも重要

 歯みがきは人間同様、乳歯の子犬や老犬にも必須。今まで歯みがきしていなかった犬も、遅すぎることはないので、嫌がらない歯みがきのコツをつかみましょう。歯みがきをしないと、口臭や歯石がつくだけでなく、歯周病になったり、心臓病など全身の病気につながる可能性もあります。犬を迎えたその日から、基本のしつけの一つとして、歯みがきを始めましょう。花小金井動物病院の林一彦先生に聞きました。

[監修]獣医師 林一彦
はやしかずひこ 歯学博士。『動物歯科クリニック 花小金井動物病院』歯科診療責任者。日本大学獣医学研究科修士課程修了後、同大学松戸歯学部病理学教室専任講師、英国ブリストル大学歯学部での客員講師、日本大学松戸歯学部社会歯科学講座教授を経て、2013年、動物歯科クリニック花小金井動物病院を開院し、無麻酔での歯石取りや極力抜歯しない治療を行う。著書に『歯をめぐる生物学~動物とヒトの歯~』(アドスリー刊)などがある。

 愛犬に歯みがきをしなければと思っていても、嫌がってなかなかできないという人も多いでしょう。犬に嫌な思いをさせず歯みがきをするには、コツがあります。

 愛犬に初めて歯みがきをするときに、いきなり徹底的にみがくのはまず無理です。歯みがきに慣れてきてからも、基本的には1日1回、1〜2分程度でさくっと終わらせるのがポイント。

 愛犬がすでに歯ブラシを見ると逃げたり嫌がったりする場合は、あせらず時間をかけて慣らしていく必要があります。また、痛みにより嫌がっている可能性もあるので、愛犬の口腔内の状態を獣医師にチェックしてもらうとともに、飼い主も正しい歯みがき方法を身につけましょう。

 以下から、実際に犬を歯みがきに慣らす手順を紹介します。子犬や老犬の場合も、やり方は同じです。

手順1. 歯ブラシにはちみつやジャムをつけて、なめたらほめる

 犬の歯みがきをするときは、基本的には歯ブラシに水しかつけず、水を入れたコップで歯ブラシをゆすぎながらみがきます。

取れた歯垢が見えるので、透明のコップを用意するのがおすすめ(撮影:岡崎健志)

 ただ、最初は嫌がる子が多いので、歯ブラシに風味づけ程度にはちみつやジャムなどをつけて、まずはなめたらほめるところから始めましょう。林先生が愛犬に歯みがきの練習を始めたときには、バナナの皮に歯ブラシをすりつけて、においと味をつけたそうです。

 それと並行して、愛犬の口の周りを触りながらほめてごほうびをあげて、少しずつ口の周りや口の中を触る練習もしましょう。嫌がらない部分から始めて、徐々に触れる範囲を広げていきます。

手順2. まずはいちばん大きい奥歯に歯ブラシが触れるところから

 愛犬が歯ブラシを喜んでなめるようなら、次に口の中に歯ブラシを入れてみがけるようにしていきます。みがくときは力を入れすぎないよう、歯ブラシを優しく鉛筆持ちします。親指と人差し指で支え、他の指は添えるようにするとよいでしょう。

 まず優先的にみがきたいのが、上顎のいちばん大きい奥歯、第4前臼歯の表側(外側)。次に、下顎のいちばん大きい奥歯、第1臼歯の表側。この2つの歯を「裂肉歯」と言います。

最優先で磨きたい、上顎の第4前臼歯の表側。歯と歯ぐきの間に歯ブラシを垂直に当てます(撮影:岡崎健志)

 愛犬の口を閉じた状態で、歯ブラシのヘッドを頬の内側に、奥にぶつかって止まるまで入れます。歯と歯ぐきの間に垂直に歯ブラシが当たるようにして、サッと1回優しくみがくところから始めましょう。最初は歯に歯ブラシが触れるだけでOK。

 歯をみがくときの体勢は、オスワリや立った状態など、愛犬の楽な姿勢で行いましょう。背もたれのある椅子やソファの上に乗せたり、壁際を使ったりすると、後ろに下がってしまわないのでおすすめです。愛犬をあお向けにさせてみがくのは、歯垢が喉に流れ込んでしまったり、誤嚥の可能性があるので、やらないようにしましょう。

 愛犬が嫌がっているのに無理にみがくのは絶対NG。あせらず少しずつ慣れさせて、みがかせてくれたら思いきりほめましょう!

手順3. 歯ブラシを小刻みに動かせるようにし、少しずつみがける歯を増やしていく

 裂肉歯の表側を1回サッとみがけるようになったら、次は1往復、2往復と増やしていきます。自分の歯と違って力加減がわからないので、つい力んでしまいがちですが、痛いと犬が嫌がるので力は入れないようにしましょう。マッサージするような気持ちで優しくみがいてあげてください。

 裂肉歯の表側の次にみがけるようにしたいのが、上顎の犬歯の裏側(内側)。犬歯の裏側が歯周病になると、そこに穴が開いて鼻とつながってしまうことがあり、そうなると食べ物や飲み物が口から鼻の穴へ抜けてしまいます。口を大きく開けさせる必要はなく、歯ブラシが通るぐらい開けさせて、優しく数往復みがきましょう。

上顎の犬歯の裏側は優先的にみがきたい部分(撮影:岡崎健志)

 歯の表側は、歯ブラシを小刻みに動かしながら、奥から手前に少しずつ移動させていって、すべての歯をみがけるようにしていきます。歯の表側が全部みがけるようになったら、今度は裏側に挑戦。歯の裏側をみがく場合も、歯ブラシが通るぐらいだけ口を開けて、歯ブラシを小刻みに動かしながら、奥から手前に移動させていきます。

手順4. 歯みがきをしながらたくさんほめ、終わったら大好きなご飯や散歩の時間に

 犬は歯みがきをされる理由が理解できないので、飼い主に押さえつけられたり痛かったりすると苦手になりますが、逆に飼い主にほめられたりといいことがあれば、歯みがきを好きになってくれます。

 歯みがきをしながらたくさんほめて、歯みがきの後は、ご飯や散歩など愛犬がいちばん好きなことをしてあげましょう。散歩先でみがくと、おとなしくみがかせてくれるという子もいます。飼い主のライフスタイルと愛犬の性格に合わせて、最適なタイミングを見つけましょう。愛犬が歯みがきに慣れたら、夜ご飯の後にみがくようにすればOKです。

 また、歯みがきできるようになってからも磨きながらほめることは続けてください。

手順5. 歯がみがけるようになっても、1回の歯みがきは1〜2分で終わらせる

 愛犬が歯みがきに慣れたら、最終的にはすべての歯の表側と裏側をみがけるようになるのが理想です。

切歯(前歯)もみがく(撮影:岡崎健志)

 ただし、いくら歯ブラシに慣れたからといって、長時間ゴシゴシみがくと、かえって歯や歯ぐきを痛めてしまいます。1本の歯につき1〜2秒が目安で、犬は歯が42本あるので、全部合わせても1〜2分程度で終わらせましょう。短時間でも、毎日確実にみがくことが大切です。

 実は歯みがきは、歯だけでなく全身の病気のケアとしても重要です。

 人間では、歯周病になると血管の中に歯周病菌が入って全身をめぐる「菌血症」になり、関節炎や肝炎、心内膜炎などの病気を引き起こすことがわかっています。犬では立証されていませんが、同様のことが起きていると考えられます。

 犬はほとんど虫歯になりませんが、歯周病にはなりやすく、歯みがきの第一の目的は歯周病を防ぐことです。

 歯周病の原因は、歯の表面について固まった歯石ではなく、細菌いっぱいの歯垢(プラーク)なので、歯石を取るだけでは防げません。とはいえ、歯石のついた歯の表面はデコボコしていて歯垢がつきやすく、細菌の温床になりやすいです。

 石のように硬い歯石ができると、歯ブラシで取ることはできません。歯垢は24〜72時間で歯石になるため、1日に1回、タイミングを決めて忘れずに歯をみがくようにしましょう。

汚れやすい歯は優先的にみがく

 犬の歯の中でいちばん汚れやすいのは「裂肉歯」、つまり上顎の第4前臼歯と、下顎の第1後臼歯の4本です。犬の歯にはそれぞれ役割があり、食べ物を噛み砕くのは主にこの「裂肉歯」なのです。

いちばん汚れやすいのは、上顎の第4前臼歯の表側(撮影:岡崎健志)

 とはいえ、汚れやすい歯だからとゴシゴシみがきすぎると、歯や歯ぐきを傷つけてしまいかねません。歯1本につき1〜2秒程度を、毎日確実にみがけば大丈夫です。

 それでは、犬の歯みがきにはどのような歯ブラシを使えばいいのでしょうか。

 犬の歯ブラシ選びのポイントは、毛が柔らかいこと、毛が多いこと、刷掃面の面積が大きいことです。犬用である必要はありません。

 毛が硬い歯ブラシだと、歯をみがくときに痛いので犬が嫌がりやすく、歯や歯ぐきを痛めやすいです。毛が多く、刷掃面の面積が大きい歯ブラシだと、軽く当てるだけでも、必要な部分をみがける可能性が高くなります。さらに、ヘッドの先が細い歯ブラシだと、犬の口の中に入れやすく、使いやすいでしょう。

 林先生がおすすめするのは、スウェーデンの企業TePeの、デリケートな人用の歯ブラシ「スペシャルケア™」。先生の愛犬ナナちゃん(ミニチュア・ダックスフンド)もこの歯ブラシを使っており、小型犬でも大きすぎるということはないそうです。

いちばん下が面積の大きい、TePeの「スペシャルケア™」。いちばん上は歯間ブラシ(撮影:岡崎健志)

 切歯(前歯)の間に隙間があって被毛などが挟まってしまう子は、そこに歯垢がたまりやすいため、歯間ブラシを使うのがおすすめです。

 刷掃面の小さいものは細部がみがきやすいように思えますが、みがける範囲が狭いので時間がかかりすぎてしまいます。また、ヘッドに360度毛が生えているものは、口の中に毛が当たって痛く、刷掃面が曲面なので実際にみがける面積は狭いです。愛犬に使う前に、飼い主が歯ブラシを口の中に入れて、使い勝手や痛くないかを試してみるといいでしょう。

 ちなみに、犬用の歯みがきの道具として、指にはめて使う「指サック歯ブラシ」も売られています。指サックは歯の表面の歯垢は取れますが、歯と歯ぐきの間の歯垢を除去することはできないので、おすすめしません。

歯みがき粉は不要。水をつけてみがきましょう

 犬に歯みがきをするときは、基本的に歯みがき粉は不要で、水をつけるだけでOKです。

 犬用の歯みがき粉も販売されていますが、犬は口をゆすいで吐き出すことができないので、歯みがき粉が細菌とからまっていつまでも口の中に残るだけです。

 一般的な人間用の歯みがき粉は、虫歯予防のためのフッ素が含まれており、犬が(人間も)飲み込むとフッ素中毒を起こす可能性があるので、使ってはいけません。犬が人間用歯みがき粉を1度なめたからといって、すぐ病院に行かなければいけないほどではありませんが、毎日使い続けるのは絶対にやめましょう。

 歯みがき粉を使いたい場合は、赤ちゃんや要介護者、ペットにも使える、飲み込んでも大丈夫な「オーラルピース」をおすすめします。

ペット用の「オーラルピース フォーペット」もあるが、愛犬が嫌がらないようなら人間用を使っても問題ない(撮影:岡崎健志)

 とはいえ、歯ブラシで歯みがきをさせてくれない犬の場合、他のものでもケアはできるのでしょうか。

 犬に歯みがき効果があるとして、さまざまなアイテムが売られていますが、人間と同様、歯みがきにはやはり歯ブラシを使うのがベストです。愛犬が歯みがきを嫌がるからと他のアイテムでケアするよりも、少しずつ歯ブラシに慣れさせたほうが効果的です。

歯みがきガムとは

 犬にガジガジ噛ませて歯垢を落とす、歯みがきガム。柔らかいものであれば歯の表面についた歯垢は多少取れますが、肝心な歯と歯ぐきの間に入った歯垢は取れません。犬に歯みがきガムを与えるとしても、並行して歯みがきを行う必要があります。

 また、犬に歯みがきガムを与える場合は、大きいまま丸呑みしないよう注意しましょう。手で曲げられないほど硬いガムは、歯が折れたりかけたりする原因になるので与えないようにしましょう。

歯みがきトイ(犬用おもちゃ)とは

 ロープ状のものや、凹凸のあるプラスチック製のものなど、歯みがき効果があると謳っている犬用おもちゃはいろいろあります。これらも、歯の表面の歯垢は多少取れるかもしれませんが、歯と歯ぐきの間に入った歯垢は取れません。

 ロープ状の犬用おもちゃは引っ張りっこにも使われますが、これらのおもちゃが原因で歯が折れることがあります。犬は噛む力が強く、特に強いジャーマン・シェパード噛む力は500kgとも言われています。激しく引っ張りっこしすぎないよう気をつけましょう。

歯みがきシートとは

 飼い主が指に巻き付けて犬の歯の表面をみがく、ウェットティッシュのような歯みがきシート。これも、歯の表面の歯垢は多少取れるかもしれませんが、歯と歯ぐきの間に入った歯垢は取れません。むしろ、歯垢を歯と歯ぐきの間に押し込んでしまうこともあるので、おすすめしません。

 歯ブラシで歯みがきができない飼い主の悩みとして、歯ブラシを噛んでしまうという声をよく聞きます。歯ブラシを噛ませないためにはどうすればいいのでしょうか。

 犬の口を開けさせてみがこうとすると歯ブラシを噛んでしまいやすいですが、口を閉じたままみがけば噛みません。飼い主が、歯ブラシを持っているのと反対の手で犬のマズル(口吻分)を軽く抑えて、口が開かないよう閉じたままみがきましょう。

歯みがきのときに口を大きく開けさせる必要はない(撮影:岡崎健志)

 愛犬に歯ブラシを噛ませることでみがけていると思っている人もいるようですが、肝心な歯と歯ぐきの間はみがけていません。また、犬が歯ブラシを噛むと、歯ブラシのヘッドや毛を飲み込んでしまう可能性もあるので、注意が必要です。

 それでも歯みがきがうまくいかない場合は、すでに歯周病になっているのかもしれません。

 犬が歯みがきを嫌がる理由が、すでに歯周病になっていて歯みがきをすると痛い可能性もあります。

 歯周病とは、歯ぐきが炎症を起こす歯肉炎や、歯ぐきの下の歯を支える歯周組織が炎症を起こす歯周炎などの総称です。3歳以上の犬の8割は歯周病予備軍という話は有名ですね。

 愛犬の口が臭くなってきてから歯みがきを始めようとする飼い主が多いですが、口が臭いのは犬自身のにおいではなく、歯周ポケットで増殖した細菌のにおいです。犬の口が臭くなったときには、すでに歯周病になり始めている可能性が高く、その状態で歯をみがくと痛がります。

 犬が歯周病になると、歯ぐきが赤くなって腫れたり、デコボコしたり、出血したりします。ひどくなると歯がぐらついて抜けたり、顔が腫れたり、目の下や頬、上顎に穴が開いたり、あごの骨が溶けたりすることもあります。歯に歯石がついているから歯周病とは言えませんが、歯石のつき具合は目安にはなります。

治療前(左)と、無麻酔で30分治療を行った後(右)(提供:花小金井動物病院)

 犬が歯周病になってからや、老犬になってからでも、歯みがきは遅すぎるということはありません。歯みがきは歯周病の治療が終わってから始めることになりますが、犬は突然歯みがきをさせてはくれないので、歯ブラシや口に触ることに慣れさせる練習を始めておきましょう。これらのトレーニングは、口の中の診察にも役立ちます。

 それでは、毎日歯みがきをしていれば、歯周病のケアは十分なのでしょうか。

 愛犬に歯みがきをしていても、うまくみがけていない部分に歯垢や歯石がついてしまうことがあるので、2〜3カ月に1回、動物病院で歯のメンテナンスをするのが理想です。

歯石を取るときはスケーラーという道具を使うが、使い方によっては歯を傷つけてしまうことも(撮影:岡崎健志)

 獣医師による歯の治療は、歯の表面の歯石を取るスケーリングだけではありません。歯石を除去した後、歯周ポケット内部の歯石や歯根表面の汚染されたセメント質を除去するルートプレーニング、洗浄、抗生物質を塗るなどの処置を行います。適切な治療をすれば、歯と歯ぐきの間に歯周ポケットができていても、だんだん歯ぐきが引き締まってきます。

最後に、犬の歯のケアのポイントをまとめます。

 犬の歯みがきのいちばんの目的は、歯をきれいにすることではなく、歯周病を予防することです。

 歯周病は、歯と歯ぐきの間に歯垢が溜まり細菌が繁殖することによって、歯ぐきや歯ぐきの下の歯を支える歯周組織が炎症を起こす病気。歯周病になると、口が臭くなったり、歯ぐきから血や膿が出たりするだけでなく、ひどくなると顎の骨が溶けたり、皮膚に穴が開いたりすることもあります。

 歯周病は歯だけの問題ではなく、歯周病になると歯やその周囲が痛い、食べにくくおいしく食べられない、栄養が低下する、精神状態にも影響するなど、愛犬の生活の質に大きく影響します。それだけでなく、さまざまな内臓疾患に波及する可能性もあります。

 飼い主が毎日しっかり歯みがきをして健康を維持しているように、愛犬の歯みがきも習慣化して、心身の健康を保つようケアしましょう。飼い主と愛犬の大切なコミュニケーションの一つとしても、歯みがきを続けてあげてください。

山賀沙耶
フリーランス編集ライター。北海道大学文学部卒業後、編集プロダクション、出版社勤務を経て、独立。現在は雑誌や書籍、ウェブメディアを中心に、犬やアウトドアなど幅広い分野で活動中。犬メディアとのかかわりは、約20年前の編集プロダクション時代から。プライベートでは、2頭の雑種犬と外遊びを楽しむのが至福の時。

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