保護犬、保護猫への寄付を募集中 「命は待ってくれない、1匹でも多く救いたい」
sippoは10月31日(日)まで、保護犬、保護猫のための寄付を募っています。
いただいた寄付は、全国10の動物愛護団体に届けられ、保護されている犬や猫のフード代や医療費として使われます。
寄付先となる動物愛護団体から、みなさまへのメッセージが届きました。どのような活動をしているのか、なぜ支援が必要なのか。ぜひ団体からのメッセージをご覧ください。
ご支援をどうぞよろしくお願い致します。
支援に勇気づけられる
NPO法人「猫と人を繋ぐツキネコ北海道」
人々を脅かす感染症のパンデミック。コロナ禍で、私たちの生活は一変してしまいました。
しかし愛護動物を取り巻く環境は変わることなく、当団体では北海道初となる猫の相談窓口を開設していることもあり、全道からほぼ毎日のように保護依頼の相談が入ります。
保護猫の中には疾病動物も少なくありません。猫の場合は交通事故や感染症(猫風邪)のための治療や手術が必要となり、医療費の負担は毎年増加するばかりで、昨年度の医療費支出は1,400万円ほどとなっております。
そんな折り、このようなチャリティーイベントを開催していただいたことは、保護活動を維持していく中で大変うれしいことですし、とても勇気づけられます。
当団体も含め、全国で頑張っている保護団体の皆さんへの応援を、どうぞよろしくお願い致します!
「不要」とされる命を1匹でも救いたい
NPO法人「ねこけん」
犬や猫を家族に迎えると、毎日がとても幸せ。毎日笑顔が絶えない。
そんな幸せな犬や猫との生活の一方で、無責任な捨て猫、飼育放棄、多頭飼育崩壊など、様々な理由で「不要」とされる命たち。
そんな命を1匹でも多く救いたい。人手も、時間も、経費もかかります。それでも命は待ってくれない。活動をやめるわけにはいかない。
ご支援やサポートは団体のためではありません。団体で保護されている犬や猫たちが新たな幸せをつかむためのものです。
保護されている、またこれから保護される子たちへ、皆様のサポートをよろしくお願い致します!
保護犬、保護猫が幸せをつかめるように支援を
一般社団法人「おーあみ避難所」
いつもおーあみ避難所の活動を応援いただき、ありがとうございます。
コロナウイルスの蔓延(まんえん)により、リアル譲渡会が開催できない時期もあり、オンライン譲渡会でご縁をつむいでおりますが、なかなか厳しい状況が続いております。
多頭崩壊やセンターからの引き出しなど、負傷や障害を抱えている子も多く、医療費がかかるケースも増えております。
いただいたご寄付は、医療費を始め、100%保護犬猫活動に使わせていただいております。多くの保護犬猫が幸せをつかめるよう、皆様のご支援をいただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。
保護団体にとって大きな助け
認定特定非営利活動法人「アニマルレフュージ関西」
この度、sippoの皆さんが新しいプロジェクトを立ち上げられております。その中の寄付企画は、アークを含む寄付先である動物保護団体にとって大きな助けとなるものです。皆さまのご支援をよろしくお願い致します。
アークには、不妊去勢手術、ワクチン接種、フィラリア予防など、必要な医療ケアを受けていない動物がやってくることが多いため、今回のご支援はそういった動物たちのためのケア代に充てさせていただきます。
1匹でも多く譲渡先を探せるように
人と動物の未来センター「アミティエ」
コロナ禍において譲渡希望者が減少する中でも、今我々にできることを地道に行い、保健所での殺処分が少なくなるように、1匹でも多く譲渡先を探せるように、努力しております。
また、受け入れた犬猫の7割に病気が見つかっていますので、その治療に力を注いでいます。そしてこの生活が長期化し混沌(こんとん)とする中、このようなプロジェクトを立ち上げていただき、感謝するとともに、ご支援をお願い申し上げます。
コロナで施設運営が厳しく
NPO法人「犬猫ケアホームきずなの丘」
当団体は、熊本県西原村にて犬猫の保護活動を行っております。今回、チャリティーイベント「みんなイヌみんなネコ」にて、皆様からのご支援をいただく機会を与えていただきありがとうございます。
当施設には、心臓、腎臓、皮膚、眼などに病気を持っている犬猫たちが現在約20匹おります。定期的な病院受診、投薬に加え、それぞれの病状にあった療法食をできる限り与えてあげたいと思っておりますが、コロナの影響もあり施設の運営が厳しいのが現状であります。
今回、皆様からのご寄付は責任を持って保護活動に使わせていただきます。どうか保護犬、保護猫にあたたかいご支援よろしくお願い致します。
いつか保護活動がなくなる日を
沖縄野良猫TNRプロジェクト
コロナ禍でステイホームが当たり前になった今、動物をお迎えしたいという方が増えた気がします。半面、家庭の事情で動物を手放さなくてはならなくなった方も多くいます。動物愛護センターには少なくはなったといえ、まだまだ収容される猫が後を絶ちません。屋外には、家なき猫もたくさんいます。
少しずつ良くなるよう、たくさんの方を巻き込んで活動しています。寄付をしていただけたら、それにより救える命があります。
いつの日か、近い未来にこんな活動をしなくてもいい日が来ますよう、よろしくお願いします。
sippoのおすすめ企画
「sippoストーリー」は、みなさまの投稿でつくるコーナーです。飼い主さんだけが知っている、ペットとのとっておきのストーリーを、かわいい写真とともにご紹介します!
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