遠隔見守りとケアで留守中も安心! 始めようスマートライフ

安心しきったいつもの姿、でも不在時は? 留守中の見守りはたくさんの人が関心を寄せる
安心しきったいつもの姿、でも不在時は? 留守中の見守りはたくさんの人が関心を寄せる

 ソファやお気に入りのブランケットの上で、むにゃむにゃゴロゴロ……。リラックスモードの愛犬や愛猫とのふれあいは、至福の時間。しかし、のんびりしていても外出の気配を察知した途端、そわそわし始めたり、寂しげな視線を投げかけてきたりすることも。多くのペットにとって、オーナーの気配がない長時間の留守番は寂しいものだ。
 共働き家庭の増加やペットの高齢化といった要因から留守中の様子を気にするオーナーが増え、室内カメラのニーズは高まっている。種類が豊富になった今、注目したいのが「コミュニケーション重視」のカメラだ。呼びかけ機能を使った見守りプラスアルファのケアが、人とペット双方の安心につながるという。近年登場したモデルは、かわいい姿を映像で楽しめるのはもちろん、ペットを落ち着かせ、オーナーの豊かな暮らしを多角的に支えるアイテムへと進化を遂げている。気になるその機能とは。

スマホで手軽に映像確認と呼びかけを

「今どうしてる?」を手軽にチェック! *アプリでのカメラ映像確認時のイメージ画面
「今どうしてる?」を手軽にチェック! *アプリでのカメラ映像確認時のイメージ画面

 昨年10月に登場したソニーネットワークコミュニケーションズの「MANOMA」は、専用アプリでリビングなどに設置した室内コミュニケーションカメラの映像がチェックできる。カメラはソニー製高感度CMOSセンサーを採用しているので、暗所でもクリアだ。鮮明な映像を見たり、呼びかけたりできるので、トイレや食事の様子が気にかかるシニア期や体調を崩している時期の見守り、突然の豪雨や雷でパニックになった時の呼びかけケアなどが可能に。録画ができるのもうれしい。
 特に犬の場合は留守番による分離不安が猫に比べて強く出る傾向があり、「家具を壊す」「電気コードをかむ」といった問題行動や「トイレのミス」などが起こりやすいと言われる。「いい子だね」「それはNOだよ!」など声をかけ、反応をみながらストレスを和らげてあげよう。取り入れる時のポイントは「段階的に」。ペットの性格に応じて慣らしながら使うのがいいだろう。
 家族が家にいる時には自動でレンズカバーが作動し、プライバシーが保護されるので安心だ。

照明や空調も遠隔管理できる!

 「MANOMA」にできることは、映像チェックと呼びかけにとどまらない。スマートホームシステムを使った複合型サービスのため、室内カメラの他にもAmazonの音声制御サービス「Amazon Alexa」を内蔵するAIホームゲートウェイが付いている。Alexaに対応するスマート家電と連携させれば、家電を遠隔操作できるのも大きなメリットだ。今の時期なら気温がぐっと下がる日没に合わせて遠隔でエアコンのスイッチをオン。早めの室温調整はペットの体調管理につながるはずだ。またAlexaを経由すれば照明のオンオフも簡単。帰宅が遅くなる日に重宝する機能と言える。

※Alexaの利用には、Amazonアカウントの登録と、セットアップが必要です。
※Alexa対応のスマートリモコンが別途必要になります。
※スマートホームの製品によっては別途接続するためのハブ(別売)が必要となる場合があります。

スマートリモコンと連携し、自宅のエアコンを遠隔起動
スマートリモコンと連携し、自宅のエアコンを遠隔起動

もっと機能的に! スマート連携で快適生活

写真左から、AIホームゲートウェイ(スマートスピーカー付き)、室内コミュニケーションカメラ、スマホで自宅玄関の鍵を遠隔操作できるQrio Lock、軽量小型のスマートタグ
写真左から、AIホームゲートウェイ(スマートスピーカー付き)、室内コミュニケーションカメラ、スマホで自宅玄関の鍵を遠隔操作できるQrio Lock、軽量小型のスマートタグ

 スマートホームシステムの活用は、家族の暮らしがより便利に。キーホルダー状のスマートタグをそれぞれが持ち歩けば、在宅・外出がアプリですぐにわかるのもうれしい。帰宅が遅くなりそうなときはアプリから家族の在宅状況を確認、室内カメラを通じてコミュニケーションが可能なので「散歩をお願い」「ごはんをあげて」とお願いごとも簡単だ。

 2019年2月からは、ペットシッターや散歩代行サービスと連携した新たな取り組みが始まる予定という。玄関の鍵を遠隔で操作できるようになるQrio Lockを活用することで、こうしたサービスを事業者に鍵を預けずに利用できるようになる。世話をする時の様子が気になる人や、他人を家に入れるのは抵抗があるという人も、室内コミュニケーションカメラを通じてリアルタイムや録画映像で確認できるため、安心だ。

 また、提供機器に含まれている開閉センサーをドアや窓に設置することで、不在時に窓が開いたら大音量で不審者を威嚇したり、異常を知らせる通知が即座に届いてカメラで家の様子を確認したり、セコムを呼んだりすることも可能。大切なペットを万が一の危険から守ってあげられるのもうれしいポイント。その他にも「アレクサ、マノマで戸締りを確認して」と音声でだけで戸締りが確認できるようになるので、忙しい朝に窓の閉め忘れによるペット失踪の防止にも役に立つ。
 「MANOMA」で、人にもペットにもうれしいスマートライフを始めてみては。

※セコムの駆けつけ要請は、「セコム駆けつけサービス」の契約が必要です。

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●工事や設置は専門スタッフが担当

●特典の適用で初期費用がゼロに

●開始月から2年間は割引価格で利用可能

●ベーシックプランはご利用開始月無料、2~24ヵ月目2,980円

●Qrio Lockがついたアドバンスプランはご利用開始月無料、2~24ヵ月目3,980円

 

※ベーシックプランの月額料金の定価は、2ヵ月目:8,010円、3~37ヵ月目:6,737円、38ヵ月目以降:3,580円です。アドバンスプランの月額料金の定価は、2ヵ月目:9,079円、3~37ヵ月目:7,673円、38ヵ月目以降:3,580円です。

 

詳しくはこちら:https://manoma.jp/

 

※Amazon、Alexaおよび、関連するすべての商標はAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。

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