戌年は知名度アップ?犬山市で「わん丸君」にバトンタッチ!

「らいじい」(左)からバトンを受け取る「わん丸君」=愛知県犬山市役所
「らいじい」(左)からバトンを受け取る「わん丸君」=愛知県犬山市役所

「酉(とり)」から「戌(いぬ)」へバトンタッチ――。愛知県犬山市で26日、「干支(えと)リレー」があり、犬をモチーフにした同市の公式キャラクター「わん丸君」が、姉妹都市の富山県立山町の公式キャラ「らいじい」(ライチョウがモチーフ)からバトンを受け取った。


 来年の干支の戌年にあやかり、全国で唯一「犬」が付く自治体として、市の知名度アップにつなげる取り組みの一環。


 夕方、「らいじい」が市役所に到着。戌年生まれの市民らと一緒にロビーで待っていた「わん丸君」に、「干支」と書かれたバトンを手渡した。同じ姉妹都市の兵庫県篠山市には、再来年の干支の亥(イノシシ)のキャラ「まるいの」がいるが、1年早いので今回は来なかった。


 山田拓郎市長は「知恵と工夫で生かせるものを生かす。来年は『犬』が付くまち犬山が輝く年にしたい」。


(中野龍三)

朝日新聞
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