連続ネコ殺し? 地蔵のほこらの裏で発見 警察が捜査

栗東市手原3丁目の民家敷地内で17日午後4時ごろ、刃物のようなもので切られた跡があるネコの死体があるのを、この家に住む女性(79)が見つけ、近くの交番に届け出た。草津署は何者かがネコを殺して置いたとみて、動物愛護法違反の疑いで捜査している。
草津署によると、敷地内にある地蔵が入ったほこらの裏にあり、切られた跡はしっぽから脚の付け根にかけてあったという。同日午前8時半ごろには異状はなかった。
現場はJR手原駅から東南東に約100メートルの住宅街。9日には、約2キロ北西の同市綣3丁目の駐車場付近でも頭部と両前脚がないネコの死体が見つかっており、署が関連を調べている。
<関連記事>
sippoのおすすめ企画
猫を家族に迎えたいと思ったら、選択肢に保護猫も入れてみませんか?連載「保護猫の迎え方」では、7回にわたって保護猫の迎え方を詳しく紹介していきます。