猫カフェ、夜10時まで営業OK 販売業者も規制緩和 環境省

仕事帰りの会社員やカップルらで夜間もにぎわう猫カフェ=21日午後8時25分、東京都新宿区、諫山卓弥撮影
仕事帰りの会社員やカップルらで夜間もにぎわう猫カフェ=21日午後8時25分、東京都新宿区、諫山卓弥撮影

 環境省の中央環境審議会動物愛護部会は27日、猫カフェが午後10時まで営業できるよう、動物愛護法の施行規則などを改正する答申案を了承した。

 

 規則では本来、犬猫を夜間(午後8時~午前8時)に展示することを禁じていたが、猫カフェの業界団体から「猫は夜行性だ」などの申し入れがあり、今年5月末までの経過措置として、1歳以上の猫については午後10時まで認めていた。部会では、規則自体を改めて6月以降も同様に展示できるようにすることを認めた。審議会は部会の報告をもとに答申をまとめ、環境省は恒久的な規制緩和を行う。

 

 部会ではパブリックコメントの結果も明らかにされた。「展示を午後8時までにすべきだ」「展示時間が12時間は長すぎる」などの意見が寄せられたことが報告されたが、同省は午後10時までの展示は適当との見解を示した。委員からも異論は出なかった。

 

 規制緩和は猫カフェを想定したものだが、販売業者や貸出業者も対象となる。

 

(太田匡彦)

朝日新聞
朝日新聞社の媒体に掲載されたおすすめの記事を紹介しています。

sippoのおすすめ企画

猫がおなかを下したり、便に血が混じっていたりしたら…

猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸先生が、病院につれていくべきポイントや受診時の注意点について動画で解説します。「まなびばsippo」では猫飼いさん必須の知識を学ぶことができます。

Follow Us!
編集部のイチオシ記事を、毎週金曜日に
LINE公式アカウントとメルマガでお届けします。


症状辞典

愛犬、愛猫の病気やけがについて、獣医師が症状別に解説する辞典です。