にゃんこの幸せ祈り「ねこ稲荷」で祈願祭 福島市

参拝者たちは愛猫の写真にメッセージを添えて掲示板に掲げた=福島市の西坂稲荷
参拝者たちは愛猫の写真にメッセージを添えて掲示板に掲げた=福島市の西坂稲荷

 福島市の信夫山で「ねこ稲荷」として親しまれている西坂稲荷で24日、「猫のしあわせ祈願祭」があった。県内外の約60人が参加し、愛猫の写真にメッセージを添えて掲示板に飾った。

 祈願祭は2014年に始まり、今回で3回目。市観光コンベンション協会などが近年のネコ人気にあやかり、市民や観光客に信夫山を知ってもらうきっかけにしようと企画した。

 参加者は信夫山の県護国神社で参拝後、旧参道を約20分かけて登り、羽黒神社手前の西坂稲荷に着いた。ネコの写真に「今年こそダイエットを成功させよう」「(死んだネコに)また一緒に暮らそうね」などと思い思いの言葉を記し、静かに手を合わせた。

 市民団体「信夫山研究会」によると、西坂稲荷で祭っているのはキツネ。だが蚕の天敵であるネズミを、キツネがネコのように退治したという伝説から「ねこ稲荷」と二百数十年前から呼ばれている。

 福島市飯坂町の会社員佐藤麻菜さん(18)は愛猫の写真に「ぐらちゃん、長生きしてね」と書いた。母の加代子さんは「ネコがきっかけで家族や会社の仲間と話が弾むことが多い。大事な家族です」と話した。

(池田拓哉)

朝日新聞
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