クルマで作る、愛犬との思い出
イヌはいつでもどこでも家族と一緒にいるのが大好きです。イヌの先祖であるオオカミが群れで暮らしてきたように、イヌはひとりぼっちになるお留守番より、家族と一緒にお出かけするほうが幸せともいわれています。
毎日の散歩コースにも満足しているかもしれないけど、休日にはイヌと一緒に川に釣りに行ったり、草原のドッグランに出かけて思いきり遊んだりするのも素敵ですね。ペットを連れてショッピングを楽しめる施設や、一緒に泊まれる宿泊施設も増えているので、いつもと違う場所にお出かけして、素敵な思い出を作りたいです。
イヌとのお出かけには、やっぱりクルマが便利。行動範囲が広がっていろんな場所に行けるし、お泊まりの旅行であれば荷物も多くなるので飼い主さんも楽チンです。
では、どんなクルマが愛犬との思い出作りに最適なのでしょうか。ドッグフレンドリーなクルマ選びのポイントを考えてみました。
① スライドドア・低床
イヌを抱えている、荷物が多いなど、お出かけでは両手がふさがっていることも多々あります。慣れない駐車場で広い駐車スペースを確保できない、ということも考えられます。そんな時、スライドドアなら安心です。
開口部が大きく開く、駐車スペースに影響されることなく、愛犬をケアしながら降ろしてあげることができます。
お出かけ先に到着したイヌは大興奮していることも多いです。特に他のイヌを見かけたりするとドアを開けた瞬間に飛び出そうとすることも。飼い主さんはドアを開ける前に、リードがきちんとついているかをしっかり確認をして、飛び出さないように注意してくださいね。
さらに、床が低いクルマのほうが、イヌにとっても乗り降りがラクになります。脚や腰に故障を抱えやすい大型犬や老犬にとっても低床は優しい。もちろん抱えて乗り込む飼い主さんにとっても楽チンです。
スライドドア・低床のクルマについてもっと知るにはこちら
② ゆったりとした荷室
ドライブ中、イヌはペットキャリーに入れてあげましょう。キャリーの中は狭くてかわいそうだと思うかもしれませんが、揺れや傾きに合わせて常にバランスをとっているより、体勢が安定して楽になります。キャリーの中に水を入れてあげることもできます。夏は特に風通しのいいネット素材のキャリーを選ぶと、涼しく過ごさせてあげられますね。
キャリー以外にも、オモチャやフード、そして飼い主さんの荷物もあります。なるべくゆったりとした荷室のクルマを選びましょう。
荷室の広いクルマについてもっと知るにはこちら
③ 自在なシートアレンジ
行き先や目的地、お出かけの人数に合わせて、シートアレンジは様々に変えられるほうが便利です。大きなケージを積みたいとき、イヌを複数連れていきたいときには荷室を大きく使うこともできるし、イヌと一緒なことで休憩場所を確保できなくても、シートを倒して広い空間にすることもできます。
シートアレンジについてもっと知るにはこちら
以上の条件をクリアするクルマはどれ?
……たとえばトヨタのシエンタならばオールクリア! まさにドッグフレンドリーなクルマです。
イヌと一緒にシエンタで楽しむ方法がトヨタドッグサークルではたくさん紹介されていますので、とても参考になります。詳しくはこちらからご覧ください。
これからイヌを飼いたいと思っている方、愛犬とドライブを楽しみたいけれどどの車種にしようか迷っている方、ぜひトヨタドッグサークルのサイトを覗いてみてください。愛犬とクルマの素敵なライフスタイルをイメージできると思います。
たとえば、小型犬を飼っている友達どうしで一緒に公園にピクニックに行く場合についてはこちらで、そして、ご夫婦で大型犬とビーチサイドのレストランまでドライブについてはこちらで、ご紹介されています。憧れますね!
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