質問主
体重2、4kの4ヶ月アメリカンショートヘアの男の子です。
生後2ヶ月の我が家に来てから軟便の時が時々あり、何度も病院に通っています。
年末には軟便&血便も出て、再び検便をしましたが、寄生虫もいないので、フードが原因かもしれないとのことで、ヒルズのw/dと腸内バイオームに変えたところ現在うんちは安定しています。毎回トイレはうんちの事ばかり気にしていたので、1日のおしっこの回数をそんなに気にしていなかったのですが、5、6回はしていたかな…と数えてみることにしました。
猫はあまり水を飲まないといいますが、うちの子はちょくちょく飲んでるのでその点は安心していたのですが、実際水を飲んだ量を測ってみると頻繁にのんでいるわりに85mlしか飲んでいないこともわかりました。
おしっこの回数を気にして数えた日は異常で10回。夜になるにつれて頻尿、少量になっていって、最後の方は数粒の猫砂が濡れている程度になっていました。
翌朝、病院に行って尿検査したところ細菌性膀胱炎と診断されました。
膀胱洗浄と注射をしていただき、薬を10日分処方されました。
現在薬を飲んで5日目です。
水分摂取量を増やそうと、1日3回の食事の時に少量のフードをふやかしたり、ロイヤルカナンの子猫用ムース大さじ1弱にぬるま湯を少々加えて与えています。
それでも、1日の水分量は170mlに増えたくらいです。
薬も飲んでいてまだ治療中だからなのか、おしっこの回数は1日7、8回でまだ多いです。水分摂取量を増やしたから一回のおしっこ量も猫砂がゴルフボールくらいのものがしっかり出ています。
検索したら成猫1kgあたり50mlの水分量、子猫だともっと必要とあったので、
2、4kgの4ヶ月の子猫だと170mlではまだ少ないですよね?
おしっこ量が増えていますが、もっと水分摂取量を増やしても大丈夫でしょうか?
2021-01-24 14:36:21
専門の獣医師からの回答
猫で細菌性膀胱炎というのは非常にまれで、特に若齢で細菌性膀胱炎という症例は非常にまれな例だと思われます。猫では特発性膀胱炎が多く、その場合は水分摂取を増やすことが有効だとされていますが、猫の尿は濃縮率が高い(濃い)ので、細菌感染が起きにくいとされていますので、細菌性膀胱炎と診断されたのであれば無理に水分摂取量を増やさない方がよいと思われます。
2021-01-28 00:25:20