高齢者と伴侶動物の福祉を考えるシンポジウム 12月14日に横浜で開催
高齢者が犬や猫と安心して暮らし続けられる社会の目指し、現状や課題について考えるシンポジウム「共に生きる幸せ:高齢者と伴侶動物の福祉を考える」が12月14日午後1時~4時、横浜市の「かながわ労働プラザ」で開催される。
パネリストに迎えるのは、保護猫の「永年預かり制度」で知られる札幌市のNPO法人「猫と人を繋ぐツキネコ北海道」代表の吉井美穂子さんなど、高齢者が動物と安心して暮らせる社会の実現に向けて奔走している3人だ。
横浜国立大の安野舞子准教授が研究代表者を務める、科学研究費助成事業基盤研究「齢者と伴侶動物の福祉を連携させるサポート・システムの構築」 の成果報告の一環として開催される。
参加無料で、申し込みは不要だ。
【概要】
日時 2024年12月14日(土)13時〜16時
場所 かながわ労働プラザ4階 5,6,7会議室
(横浜市中区寿町1-4)
タイトル 共に生きる幸せ:高齢者と伴侶動物の福祉を考える
【プログラム】
13:00〜13:15 開会の挨拶と研究課題の説明
横浜国立大学 安野舞子さん
13:15〜13:45 話題提供1
こうが人福祉動物福祉協働会議発起人 田中ヒロヤさん
13:45〜14:15 話題提供2
NPO法人猫と人を繋ぐツキネコ北海道代表 吉井美穂子さん
14:15〜14:20 休憩
14:20〜14:50 話題提供3
特別養護老人ホーム「さくらの里山科」施設長 若山千彦さん
14:50〜15:10 指定討論
横浜国立大学 安藤孝敏さん
15:10〜15:15 休憩・質問回収
15:15〜15:55 総合討論(質疑応答、総括)
15:55〜16:00 閉会の挨拶
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