殺処分された犬猫を追悼する慰霊祭 7割以上が生後間もない子猫

参列者が献花し、殺処分された犬や猫を追悼した
参列者が献花し、殺処分された犬や猫を追悼した

 殺処分された犬や猫などを供養する慰霊祭が10月24日、山形県天童市の山形動物愛護センターであり、獣医師や市民ら約20人が参列した。祭壇にはキャットフードや花などが供えられ、参列者が手を合わせ、動物たちを追悼した。

 県によると、県内では昨年度、犬が1匹、猫が290匹殺処分された。殺処分された猫のほとんどは捨て猫や野良猫で、7割以上はまだ目が開かない生後間もない子猫だったという。

 参列した大木美和さん(51)は、県動物愛護推進員として地域で犬や猫の飼育方法の啓発活動に取り組んでいるという。「不幸な命をなくすため、不妊去勢手術の必要性などの周知を今後も進めていきたい」と話した。

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