「寄り倒し」には自信あり! ぼくは玉ノ井部屋の看板犬

 下町情緒を残す東京・西新井にある、打ち放しコンクリートのモダンな建物。ここは、元大関・栃東の玉ノ井親方が率いる「玉ノ井部屋」。なるほど、引き戸の向こうからは鉄砲柱を突くドーンという音と振動が届き、受け身を取る力士の荒々しい息づかいも聞こえてくる。そんな活気に満ちた稽古場に、今度は廊下からトコトコトコ……と軽快な足音が。チラリと様子をうかがって畳の上に立ったのは、ボストンテリアの銀太(8歳・オス)。キラキラした目で稽古を見つめている。

ぶつかり稽古は迫力たっぷり! それでもこの日は「稽古はじめの時期なので、まだ軽め」とのこと(写真左)そろりと現れた銀太が探していたのは、玉ノ井親方。「あ、いたいた!」(右)
ぶつかり稽古は迫力たっぷり! それでもこの日は「稽古はじめの時期なので、まだ軽め」とのこと(写真左)そろりと現れた銀太が探していたのは、玉ノ井親方。「あ、いたいた!」(右)

 朝稽古を終えて浴衣姿で現れた親方に尋ねると、玉ノ井部屋は先代の頃から犬派なのだとか。「実は、僕の現役時代もシーズーやラブラドールレトリバーの母娘などがいて、部屋のみんなで大事にしていました。犬がそばにいると、張り詰めるような緊張が少し和らぎますね」と表情を崩す。歴代の看板犬と同じように、多くの人に愛されている銀太。玉ノ井部屋での日々は、ひと時の別離から始まった。

かわいい子には旅をさせよ!

 「顔つきがいい」と、生まれたての銀太にほれ込んで迎えたのが8年前。ほどなくして親方は、先代・先々代の看板犬だったラブラドールレトリバーのモモやサクラのように、3カ月ほど警察学校のしつけスクールに修業に出した。同じベッドに寝かせるほどの溺愛ぶりだったというが……。

 「入ってはいけないエリアなどのルールを教えていく必要があるので、基礎的なことを先に覚えてもらおうと考えたんです。寂しい気持ちもあったのですが、成長して帰ってくると思うと再会が楽しみでしたね。おかげで一通りのことはできますし、部屋の誰と出かけても落ち着いて散歩できます」

 帰ってきた銀太は、しつけの成果を感じさせるだけでなく、人も周りの犬も大好きな超がつくフレンドリー犬に成長。実はスクールに預けるまでは、おとなしかったのだそう。

「今はおすわりの時間だからね」と声をかける(左)「本当に人懐っこいやつなんです」と笑顔(右)
「今はおすわりの時間だからね」と声をかける(左)「本当に人懐っこいやつなんです」と笑顔(右)

 「銀太の個性もちゃんと伸ばしてくれたんだなと感じて、うれしかったですね。今では初対面の人でもそのひざを目がけて飛びついてしまうので、時々困りますが。前へ前への精神は、相撲部屋の犬らしいかもしれません」

 相撲部屋らしいといえば、その名前も風格たっぷりだ。現役時代の親方は技巧派として名をはせただけに名前の由来は、いぶし銀から?

 「銀というのは、僕が子どもの頃に見ていたアニメの主人公の名前です。小さい犬がクマを倒す話で、かっこよかったんですよ。その心意気の良さがずっと胸に残っていて。その銀と、僕の本名・太祐から一字取りました」

散歩は近所を1時間ほど

 相撲部屋の一日は、朝7時から3時間ほどの稽古で始まる。昼食の後は休息にあて、夕方にトレーニングをして18時から夕食。銀太が力士や床山といった部屋のメンバーと触れ合うのは主に昼食後で、1時間ほど近所を散歩するのだという。「ちゃんと隣を歩いてくれるので、いい子です」「一緒にリフレッシュしています」と、みんなにっこり。地域でも人気者の銀太は、散歩中にあちこちで「今日も元気そうだね」と話しかけられるのだとか。

大の仲良し、部屋弟子の鈴木さんに渾身のダイブ。決まり手は得意の寄り倒し?(写真左)稽古後は散歩に出発。親方一家はもちろん、散歩好きメンバーが毎日連れて出る(右)
大の仲良し、部屋弟子の鈴木さんに渾身のダイブ。決まり手は得意の寄り倒し?(写真左)稽古後は散歩に出発。親方一家はもちろん、散歩好きメンバーが毎日連れて出る(右)

元気な暮らしは食事から!

 力士にとって大切なのは、けがをしない体。その基本は何をおいても「食べること」という親方は、銀太の食事にも気を配っている。ごはんが好きな銀太は、朝夕2回の食事をいつも心待ちにしているそう。

 「食欲の有無は把握しておきたいので、なるべく目の前で見るようにしています。まあ、今のところは器に出してすぐに完食してしまうぐらいなので、心配ないです。最近与えているのは『ブルーライフプロテクション・フォーミュラ チキン&玄米レシピ』。おいしいみたいですよ。もう8歳でシニア期にさしかかっているので、成分を気にかけて体にいいものを食べさせたいと思っています。長生きしてほしいですから」

 食事で気をつけているのは栄養バランスのいいフード選びのほかに、もう一つ。

 「僕ら家族は、稽古場の上にある自宅スペースで食事を取ることが多いのですが、銀太はおなかいっぱいで満足そうにゴロゴロしながらも、子どもたちの食べこぼしを狙っているんですよ。なかなかの瞬発力なので、ササッと片付けています。大変です(笑)」

ごはんは「よし!」を聞いてから(写真左)パッケージを手にしたままの親方に「できれば、もうちょっと食べたいのですが……」と目力でアピール中(右)
ごはんは「よし!」を聞いてから(写真左)パッケージを手にしたままの親方に「できれば、もうちょっと食べたいのですが……」と目力でアピール中(右)

みんなを笑顔にする存在

 現在28人の弟子を指導する玉ノ井親方。その一人ひとりに対し、日々細やかにコミュニケーションを取っているという。

 「やはり未来につながる努力を続けるには、師弟の信頼関係が第一です。それから、後援会や地域の方々の支えを感じることも大切。『がんばろう』『恩返ししよう』というモチベーションになります。特に交流活動は、地域活性にもつながるので、楽しみながら続けさせてもらっています。銀太はその輪の中にちゃんといるんですよ。この笑顔でみんなを和ませてくれます。いつまでも元気に、玉ノ井部屋のムードメーカーでいてほしいですね」と、いとおしそうに頭をなでる。

親方の傍らにおとなしく座る銀太。稽古見学で会えた人はラッキー!
親方の傍らにおとなしく座る銀太。稽古見学で会えた人はラッキー!

 銀太は場所中など緊張感たっぷりの稽古場には立ち入らないものの、稽古はじめの時期などには顔を見せることもあるのだとか。これからもがんばってね、看板犬!

玉ノ井親方と銀太の取材時の特別動画はブルー・バッファローの公式HPで限定公開中!https://bluebuffalo.com/ja/videos

高品質の生肉を使用したベースの粒と抗酸化栄養素を含んだ野菜・果物で仕上げたライフソースビッツの2種類の粒配合

(右)銀太が食べているのは「成犬用 チキン&玄米レシピ」

(左)待望のフィッシュ(白身魚)新登場!「成犬用 フィッシュ&玄米レシピ」

※「今後購入してみたいフードブランド」のうち、購入しているブランドを除いた新規の順位。まいにちのいぬのきもちアプリユーザー調査 2018年4月実施 n=438

米国の獣医師と管理栄養士が推奨する抗酸化栄養素やビタミン類を豊富に含む野菜、果物を使用。コールドプロセス製法(低温製法)により栄養素の損失を限りなく抑えました。


キャットフードも年齢、サイズに応じたラインナップをご用意しています。ラインナップについて詳しくはhttp://bluebuffalo.jp/でご確認ください。


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この特集について
大切な家族だから、体にいいものを食べさせたい。
自然素材のペットフード・メーカー、ブルーバッファロー提供の特集です。ペットにやさしい食生活について紹介しています。
PR|ブルーバッファロー・ジャパン株式会社
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