キレキレきいちゃん 8キロダイエット成功 走れる体に進化

運動機能がアップした「エアきいちゃん」=和歌山県庁
運動機能がアップした「エアきいちゃん」=和歌山県庁

 紀州犬をモチーフにした和歌山県のPRキャラクター「きいちゃん」の着ぐるみが今春、パワーアップした。その名も「エアきいちゃん」。ひょこひょこと歩く姿が一変、走ったり、跳ねたりできるようになった。

 従来型は、頭、胴体、足とそれぞれ分離していたが、新型は一つのつなぎになった。内側の二つのファンで空気を送り、中がふくらむ仕組みだ。見た目はいつものきいちゃんより少しスリムになった印象だが、丸みを帯びたかわいらしさは健在だ。

 着ぐるみの重さは従来の12・5キロから4・5キロへと大幅に軽量化。頭や胴体が分離していないので、走ったり、ジャンプしたりと、スムーズに動けるようになった。

 誕生のきっかけは昨年秋、秋田県であった「ねんりんピック」だった。きいちゃんも参加した開会式のステージで、次の開催県である富山県のマスコットキャラクター「きときと君」が飛んだり跳ねたり……。きいちゃんにできない動きを披露していた。

 それを見た仁坂吉伸知事がきいちゃんの着ぐるみの改良を指示。「紀の国わかやま国体」のマスコットでもあったきいちゃんには以前から、「体育のシンボルなんだから、もっと運動能力が高い方がいい」「かわいいのに、動きが鈍い」などという声もあった。

 満を持して約4年ぶりの改良となり、今年3月末に完成した。6月から各イベントなどに登場する予定。しばらくは主に2019年に県で開催されるねんりんピックの広報を務める。県ねんりんピック推進課の担当者は「動きやすいエアきいちゃんでねんりんピックをアピールしていきたい。キレキレな動きに注目してほしい」と話している。

(本間ほのみ)

朝日新聞
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