「たま駅長」の物語、中国の若者向け雑誌でも紹介

「たま神社」に出版報告をする「在日本」顧問の廖子威さんと小嶋光信社長に抱っこされた2代目の「ニタマ」=和歌山県紀の川市貴志川町神戸
「たま神社」に出版報告をする「在日本」顧問の廖子威さんと小嶋光信社長に抱っこされた2代目の「ニタマ」=和歌山県紀の川市貴志川町神戸

 和歌山電鉄の「たま名誉永久駅長」の活躍をつづった児童書「ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ」が中国語に翻訳され、8月発売の雑誌「在日本」第4号の別刷りとして発売されることになった。「たま駅長」の命日にあたる22日、貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)で、発表された。


 同書は、「たま駅長」の生涯を和歌山電鉄の小嶋光信社長が執筆した。「在日本」は、中国の若者向けに日本のライフスタイルを伝える雑誌だ。


 発表には、「在日本」の毛丹青編集長の妻で顧問を務める廖子威(りょうしい)さんも駆けつけ、同駅内にある「たま神社」に出版の報告をした。


 廖さんによると、たま駅長は中国でも人気という。毛編集長が主筆を務めていた雑誌「知日」で2012年、たま駅長を含む猫特集をしたところ、12万部という大ヒットを記録。京都であったシンポジウムで毛編集長と小嶋社長が出会ったことから今回の話が進んだという。


 自身も大の猫好きと話す廖さんは「たま駅長の美しい物語をもっと多くの人に伝えたい」と意気込む。8月に中国・上海で行われる「2017上海ブックフェア」でも出版会見が行われるという。


(市川由佳子)


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