猫11匹の死骸、埋めた疑い 25歳女性を逮捕
不衛生な環境で猫13匹を飼い、うち11匹の死骸を公園に埋めたとして、相模原南署は5日、埼玉県朝霞市三原3丁目の無職竹沢絵利香容疑者(25)を動物愛護法違反(虐待)と廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで逮捕し、発表した。竹沢容疑者は調べに「虐待はしていない」と容疑を一部否認しているという。
署によると、竹沢容疑者は昨年9月13日から10月13日ごろにかけ、当時住んでいた神奈川県相模原市南区内のワンルームマンションで、排泄(はいせつ)物などを放置したまま猫13匹を飼育して虐待した疑いがある。この間に11匹が死に、その死骸を同日ごろ、南区の松が枝公園に掘った3カ所の穴に埋めた疑いもある。残る2匹も死亡したが、竹沢容疑者は虐待は否定しているという。
植え込みの土に死骸が埋められているのを、ごみの回収に訪れた市の職員が発見していた。
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