犬の散歩中、高齢者の見守り 「わんわんパトロール隊」

(写真は本文と関係ありません)
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 犬の飼い主には認知症高齢者の見守り、消防団OBの市職員には日中の消火活動をお願いします――。静岡県菊川市は今月から、そんな取り組みを始める。4月の定例会見で、太田順一市長が明らかにした。


 見守りは「わんわんパトロール隊」と名付け、参加する飼い主には市が開く認知症サポーター養成講座を受けてもらう。飼い主はサポーターを示すオレンジリングを手首に、犬はオレンジのバンダナをつけ、散歩中に気になる人を見つけたら、市や警察に連絡してもらう。最初は10人程度を見込んでおり、5月11日に出発式を開く。


 市職員による日中の消火活動は、市外に通勤するサラリーマンの増加で消防団員が定員の88%にとどまっていることが背景にある。


 日中は市内にいることが多く、消防団経験のある40歳以下の職員8人を任命。市役所にポンプ車を配備し、5月8日から日中に火事があった場合、消火活動に加わる。年間報酬は団員の3分の1の1万8千円、1回の活動手当は団員と同じく3200円とした。


(長谷川智)

朝日新聞
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