災害時に救助犬やセラピー犬の派遣! 日本レスキュー協会と協定

災害救助犬などの派遣で協定を結んだ橋本市の平木哲朗市長(左)と日本レスキュー協会の伊藤裕成副理事長
災害救助犬などの派遣で協定を結んだ橋本市の平木哲朗市長(左)と日本レスキュー協会の伊藤裕成副理事長

 和歌山県橋本市は27日、災害救助犬を派遣する認定NPO法人日本レスキュー協会(本部・兵庫県伊丹市)と「災害時における災害救助犬及びセラピードッグの出動に関する協定」を結び、調印式を行った。


 橋本市内で風水害、地震災害などが発生した場合に、被災者の捜索活動を円滑に実施し、また避難所などで被災地住民の心のケアを図るため、災害救助犬及びセラピードッグを派遣してもらう内容。協会は1995年に発足し、2011年の東日本大震災や昨年の熊本地震などに災害救助犬を派遣してきた。協定を結ぶことで、より迅速に出動できるようになるという。

朝日新聞
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