保護センターに犬猫の「譲渡室」を 神奈川県がネットで資金集め

寄付を募るクラウドファンディングのページ=READYFOR社のホームページから
寄付を募るクラウドファンディングのページ=READYFOR社のホームページから

 2019年度の完成を目指す神奈川県動物保護センター(平塚市)の犬や猫と対面できる譲渡室の建設費用を、県がインターネットを通じて資金を集めるクラウドファンディングで募っている。募集期間は12月28日までで、建設費にあたる500万円を目指す。寄付すると譲渡室に名前が記される「返礼」もある。

 県は犬や猫の殺処分ゼロを掲げており、センターでは犬は3年、猫は2年連続で殺処分を実施していない。

 センターは1972年に建設され、近年は老朽化が進んでいたことなどから、県は昨年に殺処分室を置かない形で建て替えることを表明。建て替えにかかる主な費用は寄付で賄う計画で、計11億円の目標額を設定している。

 募金は11日時点で約7862万円が集まった。だが、「目標額には難しい状況。新たな手法で寄付金を募りたい」(担当課)として、譲渡室の費用についてはクラウドファンディングを活用することとなった。詳細はREADYFOR社のウェブサイト(https://readyfor.jp/projects/happyanimal)。

(永田大)

朝日新聞
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