ゴーマン社長がなんと猫に変身! 超豪華なハリウッド映画
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ハリウッドを代表する名優が、まさかの猫になって大騒動を繰り広げるこの作品。そのギャップが話題になっている。
物語の主人公は、大企業のゴーマン社長トム(ケビン・スペイシー)。「北半球一高いビルを建てる」とおバカな目標を立て、家庭や社員を犠牲にしながら仕事に打ち込んでいた。そんなある日、娘のために渋々、苦手な猫を飼うことになるが、思わぬ出来事によりトムの意識は猫の体に移ってしまう……。そんなトムがキュートな猫の姿で起こすドタバタ劇や、ペットとして家族に迎えられたトムの運命がコミカルに描かれている。
メガホンをとったのは、「メン・イン・ブラック」シリーズや「アダムス・ファミリー」などを手がけ、ハリウッドコメディ界を代表するバリー・ソネンフェルド監督。実は猫アレルギーだというから驚きだ。
豪華出演者も見どころのひとつで、主人公トムの妻役を演じるジェニファー・ガーナーをはじめ、謎のペットショップ店員のクリストファー・ウォーケンら、ハリウッドの超豪華実力派キャストが集結した。
突然、中身がおじさんになってしまった猫を“演じる”のは、ロシア産の“サイベリアンフォレストキャット”という長毛種の猫だ。日本では、2013年にロシアのプーチン大統領から秋田県の佐竹知事に贈られた「ミール君」が知られている。
猫のかわいい仕種にキュンとしたり、おバカな騒動に笑ったり、あっという間の87分の作品。ハリウッド流の“猫映画”は、猫好きにとっては見逃せない作品だろう。
11月25日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー
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配給:アスミック・エース
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