つまようじ17万本で猫の顔 高校生がモザイクアート

千葉県我孫子市の県立我孫子東高校の「図書委員会」の生徒たちが、17万7750本のつまようじを使って猫のモザイクアート(縦4メートル、横4・5メートル)を制作した。
写真集「世界で一番美しい猫の図鑑」の中から見栄えのするオシキャットを選び、生徒約20人が5月から制作。写真などをパソコンソフトに取り込み、ポスターカラーで塗った8色のつまようじを1センチ角の発泡スチロールに刺して作品に仕上げた。委員長で3年生の海老原優希(まさき)さん(17)は「直角に刺すのが難しかった」。副委員長で3年生の深山涼香(すずか)さん(18)は「ヒゲと目に苦労しました」と話した。
問い合わせは同校(04・7189・4051)へ。
(佐藤清孝)
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