「津波を泳いで助かった」飼い猫、いまや仮設の人気者 岩手

岩手県大船渡市、及川祐一さん(76)
仮設住宅の住民はみんな同じ集落の人で、大半はこの後の移転先の高台の住宅も同じ。2月に仮設を出たが、仮設に通って自治会長を続けている。仮設で5人が亡くなったが、残った人は皆で元気なうちに高台に行くんだ。飼い猫の「ビービ」は津波の中を泳いで助かった。毎朝の体操で皆になでられている。
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