「ニタマ」、たま2世駅長に就任 野良猫から「会社の顔」に

5年前、岡山市内の主婦が泥まみれで車にひかれそうになっていた子猫を保護。洗ってみると、たまと同じ三毛猫だったことから、和歌山電鉄の親会社の岡山電気軌道に引き取りを相談。しばらくは岡山で飼われていたが、3年前に和歌山電鉄伊太祈曽駅長に着任した。
ニタマをたまⅡ世駅長に抜擢(ばってき)した理由として、和歌山電鉄の小嶋光信社長は、たま駅長から直接薫陶を受け、しばらく貴志駅の駅長代行も務めてきた今までの貢献を評価。「すでにニタマファンがたくさんできている」と話す。たまⅡ世駅長襲名後も、「ニタマ」は通称で使われる。

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