質問主
16歳9ヶ月になるビーグル犬を飼っています。心臓に雑音が有り数年前からベトメディンを服用しています。
歯石がつきやすく、かかりつけの獣医さんで何回か歯石をとってもらいました。昨年歯石を取って貰ったときにレントゲンで見たら奥歯の歯根がもう状態が悪くなっているので本当は抜歯しようかと思いましたが了解を得てなかったので今回は残しましたが、歯が腫れるような事が繰り返されるようなら全身麻酔で歯を抜いてしまった方が心臓の為にも良いかもしれませんね。と言われました。その今年1月に右の奥歯 今年4月に左の奥歯が腫れました。4月の時点で抜歯を覚悟したのですが前回は右、今回は左だったので抗生剤で様子を見ると言う事で顔の腫れは引き元気も戻りました。16歳という年齢を考えて全身麻酔をかけて抜歯するのはかなりのリスクが有るのでは?と不安です。
また顔が腫れてきたら抜歯した方がいいのか、体への負担を考え抗生剤で騙し騙し状態を維持していった方が良いのか悩んでいます。
かかりつけの獣医さんは2人体制でやっていて一方の獣医師さんは「私の犬だったら抜歯します。歯周病・歯石なんてばい菌を飼っている様な物です。歯を抜いてしまえばその心配が無くなるんですから」と言われますが、もう一方の獣医師さんはお薬で様子を見ましょうと言ってくださいます。
2020-05-08 10:19:45
専門の獣医師からの回答
おそらく歯周病が進行していたために周りの歯を支えている骨が溶けている状態が考えられます。心雑音があるとことですが、何度も腫れているようであれば17歳齢であっても麻酔下での治療が可能と判断されたらぜひ抜歯してあげることで炎症をなくしてあげてください。痛みや不快感がなくなり、快適になると思われます。
2020-05-08 21:17:08