イヌ・ネコの健康医療相談

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あやかな(質問主)


犬アイコン 犬 14歳 オス プードル(トイプードル)

体重:4.2kg

飼育歴:13年6ヶ月

居住地:香川県坂出市

飼育環境:室内

13歳のトイプードルです。
8歳の頃から白内障で目薬を点眼して、今年に入ったくらいからほとんど見えなくなってしまいました。かかりつけの医師が見えない目に白内障の目薬をしても意味がないと言われて点眼薬をやめました。それから目やにとかも少しずつ増え5月に左目眼内出血し目が赤くなったのでかかりつけ医へ行きステロイドの点眼薬を処方されました。
1週間ほど経ち全く治らないのと目が出ているような気がしたので別の病院へ行き、眼圧が40で緑内障と診断されました。ベトラタンとチモロールとステロップを処方されました。1ヶ月経ち今は眼内出血も治り、眼圧も17でコントロールされています。でも食欲がなくなったりしたらいづれは眼球摘出か義眼手術を考えてくださいと言われました。
ずっとお世話になっていたかかりつけ医へそのことを報告したら、緑内障の犬なんてそこらじゅういっぱいいるけど、眼球摘出なんて聞いたことがない。みんなそのままで過ごしてるよ、と。
3ヶ月もすれば眼圧も下がってくる。とも言われました。
どちらを信用すればいいのか困っています。
何もしなくても3ヶ月で眼圧は下がってくるのでしょうか?目はもう両目とも見えていません。

日時2021-06-16 12:40:00

専門の獣医師からの回答

回答させていただきます。

ちなみに、本回答は自分自身の回答であり、正しいということを保証するものではありません。どうされるか?誰を信頼するか?は、あくまで飼い主さんの責任において判断していただければと思います。まず、眼圧が下がってくる理由ですが、下がるのは緑内障が治るわけではなく、ただ、単純に目が壊れてくるからと考えるといいと思います。つまり、目の水を作れない状態です。そうなると、眼圧は下がり、むしろ萎縮してきますので、そうなると目ヤニがひどくなり、まぶたが荒れますので、眼球摘出をするのは、よくあります。逆に、自分は緑内障で眼球摘出したなんて話は、たくさん聞きます。そのままで過ごしているのは、萎縮しているのか、痛みがあっても、我慢できているのか、目薬でコントロールしているのかでしょう。もちろん、手術は全身麻酔をかけられないなどの理由で、断念することもあります。ちなみに、萎縮した場合は、義眼は不可能です。そのため、萎縮する前に義眼にしてしまうというやり方もよくします。緑内障なら、眼圧が高くなると痛みが出るので食欲がなくなる場合もあるので、そうなるなら手術しましょうという話になっているのでは?と思います。今、眼圧が低いなら、少なくとも痛みはないはずです。

ちなみに、自分なら、全身麻酔が許容されるなら、萎縮して義眼手術が不可能になる前に、義眼を考えます。理由は、萎縮するとむしろ厄介になることと、義眼にすることで目のコントロールが容易になり、複数の高価で副作用のある目薬を使う必要がなくなるからです。繰り返しますが、あくまで自分の考えであり、自分が絶対正しいわけではありません。

ご参考なれば幸いです。

日時2021-06-21 20:41:53

高齢犬はどのような動きをするのか、実際の映像をまじえながら解説します。犬の行動を観察するコツをつかみ、早期発見につなげましょう。ヤマザキ動物看護大学准教授の茂木千恵先生が解説します。

 
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