イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

おねこ(質問主)


猫アイコン 猫 13歳 オス 雑種

体重:2.0kg

飼育歴:13年9ヶ月

居住地:山形県上山市

飼育環境:室内

2020年に入ってから週に何回か嘔吐するようになり、8月に便が全く出なくなりました。治療中に尻尾の右付け根辺りに穿孔ができました。
その際に手術を希望しましたが慢性腎不全の既往歴と低体重(3.2kg→2.0kg)を理由に手術はリスクが高いとの判断で開放状態で洗浄を繰り返し、自然回復する治療方針となりました。しかし、治療前に説明があったとおり昨日また同じ箇所に穿孔ができ、資金的にも猫の状態も限界まできています。
現在の治療はシリンジでの強制給仕(ロイヤルカナン可溶性消化器サポート粉末加工+スペシフィックリカバリーサポート)、下剤、抗生剤。
週二回点滴したため腎臓肝臓の数値は改善し血液検査では白血球のみ高いとのこと。食欲は若干ありますがスプーン半分程度しか食べられない様子。排便は穿孔が塞がってから下剤3cc程度を服用させて粘土程度の硬さにして小指程度の量が出ていましたが、今は穿孔箇所から漏れ出てくる状態です。オシッコは漏らしはしますが量は出ている印象。フォルテコールは中止しています。
この状態ではやはり手術は危険なのでしょうか?回答よろしくお願いいたします。

日時2020-12-06 17:46:59

専門の獣医師からの回答

内容を拝見いたしました。ご心配ですね。整理すると①排便困難②慢性腎臓病がある③体重が減少している④肛門部付近が穿孔し閉鎖するが再度穿孔となります。原因として考えられるのは直腸憩室があります。肛門直前の直腸に袋状の憩室がありそこに便が貯まり排便困難となっているのではないでしょうか。対処法として浣腸が簡単で効果的だと思います。また慢性腎臓病で脱水があればさらに排便がむずかしくなります。痩せていますが心臓、肝臓、肺、腎臓などの機能が極端に悪くなければ手術は可能であると思います。このままでは、徐々に体力も衰退してくると思いますので主治医とご相談されてください。

日時2020-12-11 18:32:12

おねこ(質問主)


10日の朝に穿孔箇所から大量出血があり17時に家族が見守る中、自宅で息を引き取りました。もっと早くにこのサイトを見つけて相談できていたらと悔やまれます。回答ありがとうございました。

日時2020-12-11 20:05:35

 
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