イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

ミカ(質問主)


犬アイコン 犬 9歳 オス ミニチュアダックスフンド

体重:7.2kg

飼育歴:8年0ヶ月

居住地:長野県松本市

飼育環境:室内

はじめまして。よろしくお願いします。
2ヶ月前から左目の上の毛が薄くなり、12月10日に診察していただいたところ、ハゲていることより、リンパの腫れが気になるとのことで、針で採って検査センターで検査していただきました。
不安な中1週間後、今回の検査では異常が認められず、経過観察になりました。(でも腫れは気になるとのこと。私では腫れは分かりません)
鼻がずっと乾いていることと水をたくさん飲むことと、やはり目の上の毛がないこと、最近では右側も薄くなっていることから、血液検査をしたところ、数値は正常で感染症もないとのことでした。
今までに目の上の毛がない犬を診察したのは、体が痛くストレスによりハゲてしまった、、という事例があったそうで(結局、そのワンちゃんはヘルニアだったそうです)、マロンもどこか痛いというストレスからハゲてしまったかもしれないということで、年末年始になるので、痛み止めの鎮痛剤を処方していただきました。
年明けに、クッシング症候群の検査をしていただくそうです。でもお腹が腫れてくるとかの症状はなく、違うかな…とお医者さんも言っています。
目の上がはげてきて、血液検査では異常がなくて、クッシング症候群以外ではどのような病気が考えられるでしょうか。
よろしくお願いします。

日時2018-01-05 13:11:36

専門の獣医師からの回答

眼の上(上眼瞼)の脱毛は、通常の皮膚炎と同様にさまざまな原因によって生じる場合と、全身性の疾患に伴って生じる場合があります。
通常の皮膚炎と同じような原因として一般的なものには、細菌感染(膿皮症)、ニキビダニ症、皮膚糸状菌症などがあります。これらの感染症も、糖尿病やクッシング症候群、甲状腺機能低下症などによって抵抗力が低下した際に生じやすいことが知られています。
また、アトピー・アレルギー性皮膚炎では眼の周囲に炎症を起こすことは珍しくありません。
全身性の疾患の影響で眼の周囲の皮膚に脱毛や炎症を起こすものの一つに、自己免疫性疾患があります。これは、本来であれば自分の身体を守るための免疫機能に異常が生じて、自身の体の組織を傷つけしてしまう病気で、様々なタイプがあります。
さらには、「リンパ節が腫れていた」とのことですが、体のどこかに腫瘍が出来たことによる影響(腫瘍随伴症候群)で希に皮膚炎が生じることがあります。主治医の先生が検査をなさったのも、このような点に配慮されてのことと思います。
今後も通常の皮膚炎としての検査や治療を行いながら、背景に全身性の病気がないかを、定期的な診察でチェックして頂かれることをお勧め致します。

日時2018-01-06 23:34:04

ミカ(質問主)


ご丁寧にありがとうございました。
定期的に通い、様子をみていただこうと思います。

日時2018-01-07 12:06:47

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