猫が車を運転!? かわいすぎると話題の「おうち用にゃっさんデイズ」に愛猫も試乗!

 猫が人間さながらに、ねこ用軽自動車「にゃっさんデイズ」をスマートに乗りこなす(?)Webムービーが、「かわいすぎる」「本当に発売してほしい」など話題を呼んでいます。

 この動画は、軽自動車「日産デイズ」のテレビCMを、猫で完全再現することにチャレンジしたもの。そんな猫好きにはたまらない企画の誕生の経緯や、「おうち用にゃっさんデイズ」に試乗した、sippoの連載「猫アレルギーですけど」でおなじみのサビ猫「あんず」とキジトラ猫「モモ」についてリポートします。

(末尾に写真特集があります)

「にゃっさんデイズ」生みの親は、猫好きの担当者

「にゃっさんデイズ」は、「日産デイズ」をサイズ感、乗り心地ともにねこ用にアレンジして作られました。WEBムービーでは、猫が「にゃっさんデイズ」のドライバー役となり、日産が誇る先進技術の数々を紹介。まさに、日産デイズのテレビCMを再現しています。

「にゃっさんデイズ」画像

「先進技術搭載日産の軽」篇、「狭い道でも安心」篇があり、猫の真剣なまなざしからは、本当にクルマを運転しているかのように錯覚してしまうほど。さらに猫目線のメイキングムービーも公開されているので、猫好きにはたまりません。

 そもそも、この動画が生まれた原点は、日産デイズのマーケティング担当者が猫好きだったことから着想されました。「クルマに興味があるお客さまは、ねこ好きかも?」との仮説を立て、日産自動車が全国の車を購入したいと思っている20~40代の女性300人に調査。すると、その約8割が“猫好き”であること、更に約6割が普段からSNS等で猫の画像をチェックしていることが分かり、「にゃっさんデイズ」の企画が実現したのです。

「にゃっさんデイズ」メイキングムービー
メイキングムービーもおもしろいのです

 撮影時のエピソードを、日産自動車マーケティング担当に聞きました。

「正直、撮影前はにゃっさんデイズに乗ってくれるか不安でしたが、とても優秀なねこたちで、初日からきちんと乗ってくれました。にゃっさんデイズから飛び出してしまう場面もありましたが、撮影が進むにつれ慣れてきた様子でした」

「おうち用にゃっさんデイズ」の乗り心地は?

 同企画では、WEBムービーに登場する「にゃっさんデイズ」とは異なり、自宅でも猫と一緒に楽しめる「おうち用にゃっさんデイズ」をプレゼントするキャンペーンを実施していたのですが(現在は募集終了)、そんなおうち用にゃっさんデイズが、「猫アレルギーですけど」でおなじみのサビ猫「あんず」と、キジトラ猫「モモ」の家にもやってきました。

 大きな段ボールに包まれてやってきたおうち用にゃっさんデイズは、簡単に組み立てられる厚紙製(奥行き510mm×高さ250mm×幅250mm)で、大きめの猫さんにも安心のゆったりサイズ。飼い主が組み立てていると、好奇心旺盛なサビ猫「あんず」が、「何か、楽しそうなことしているね」とでも言いたげに、邪魔してきました。

「おうち用にゃっさんデイズ」の組み立てを邪魔しに来たサビ猫「あんず」
邪魔しに来たあんず

 ビビりのキジトラ猫「モモ」は、我が家に“新入りの物”が来ると、ニオイを確認せずにはいられません。恐る恐る恒例の「モモちゃんチェック」を行うと、興味深げに周りをクルクル。かといって、完成したおうち用にゃっさんデイズの中に2匹とも入ってはくれません。

 ……で、10分経過。猫って慎重だし、勝手に入ってくれないのかも……と、モモを抱っこしてサンルーフ部分から入れてみると、秒でスルッと出て行ってしまいました。あんずも同じです。

「おうち用にゃっさんデイズ」と猫たち
気になるけど、中には入らない2匹

 2匹とも箱に入るのは大好きなはずなので、入れ方がよくないのか?と、フロントガラス部分からあんずを入れてみると、中でクルクル回り、「あら? 意外にいいじゃない」といった様子で、ニオイをクンクン嗅いで、サンルーフからひょっこりお顔を出しました。

「ぎゃー! かわいい! たまらん! こっち向いてぇぇぇ!」

 と、突如ハイテンションカメラマンになった私は、おうち用にゃっさんデイズに乗り込んだあんずを激写。人間の生活を真似たような世界に猫が入ると、たまらなくかわいいのは何なのでしょう……。

「おうち用にゃっさんデイズ」に乗ったサビ猫「あんず」
乗り心地は快適?

 うるさい私のせいで、あんずの興味は波のように去ってゆき、ひょいっと降りてしまいました。

「ああーっ!もっとカワイイ姿を見せてえ!」

 次にモモもフロントガラス部分から入れてみましたが、出てしまいます。さすが、ビビり猫。しかし、モモはあんず以上におうち用にゃっさんデイズが気になる様子で、降りたあとも周りを回ったり、そばに寝そべって毛づくろいをしたり、ずっと離れませんでした。

「おうち用にゃっさんデイズ」のそばを離れないキジ猫「モモ」
おうち用にゃっさんデイズのそばを離れないモモ

 ……超・気になってんじゃん! モモは、クルマに乗るより、ガレージに車を入れて愛でるタイプとみました。

 その後、おもちゃを入れてみたりして遊ぶと、あんずはいつもより大興奮! あんずは、 モモとの“かみつき相撲(という名のケンカ)”の後におうち用にゃっさんデイズに入り、クールダウンに使用したりもしていました。

おうち用にゃっさんデイズで遊ぶサビ猫「あんず」
遊び方の要領を得たあんず

 一方、モモはそんなあんずを羨ましそうに見ています。入ればいいのに……。そこはビビり猫の宿命で、あと2カ月後くらいに入ることでしょう……。

 おうち用にゃっさんデイズのいいところは、猫が楽しそうという面はもちろんありますが、それ以上に飼い主が猫のかわいさに興奮する、という点が大きいと個人的に思いました。

これからの季節は「#猫バンバン」

 日産自動車では、にゃっさんデイズの企画より以前から、猫に関する取り組みを行っていました。それが、日産が5年ほど前に呼びかけを始めたことで広がった「#猫バンバン」。

「#猫バンバン」ロゴ
「#猫バンバン」ロゴ

 猫バンバンとは、自動車の隙間に入ってしまった猫に、こちらの存在を気付かせるため、乗車前にボンネットをバンバンと軽く叩き、車体を揺らす行動のこと。 毎年冬になると、猫が寒さをしのぐために、車のエンジンルームやタイヤの隙間に入ってしまうことがあり、その猫に気付かずエンジンを始動してしまったために、猫が犠牲になる事故が多発していました。

 日産では、そんな悲劇を少しでも減らしたいと、乗車前にボンネットを軽く叩き、猫の気配を感じたら、エンジンルームを確認するよう呼びかけ、SNSで「みんなの#猫バンバン」を募っているのです。

 猫バンバンの投稿では、「ボンネットをバンバンしたら本当に猫が出てきた」といった書き込みが見られ、外で暮らす猫たちにとって厳しくなるこれからの季節は特に、「もしかしたら……?」の気持ちを持って、愛車を軽くバンバンしてから、エンジンをかけることを心がけたいものです。

“おうち用にゃっさんデイズ”と猫カフェ「MOCHA」がコラボ!
11月30日(月)まで、全国の猫カフェ「MOCHA」(※)に“おうち用にゃっさんデイズ”が登場! 期間中「MOCHA」にいる猫さんと“おうち用にゃっさんデイズ”を撮影しSNSに投稿すると、先着で「にゃっさんデイズ マスクケース」がプレゼントさせるキャンぺーンも実施中。「実物を見てみたい」「一緒に写真が撮りたい!」という方はぜひ。

※ねこタピ 新京極店を除く
安田有希子
2015年からsippoにて「猫アレルギーですけど」の連載開始。2匹の元保護猫と暮らして4年目に猫アレルギーが発覚するも、平和に暮らす。猫の好きなパーツは、小さく並んだ門歯。幼少の頃「うちのタマ知りませんか?」のすごろくに大ハマりした年代。栃木県出身。

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