「あそぶ浮世絵 にゃんとも猫だらけ」 ネコを描いた145点
ネコをテーマにした浮世絵展「あそぶ浮世絵 にゃんとも猫だらけ」が宮崎県立美術館(宮崎市船塚3丁目)で始まった。江戸時代や明治時代の浮世絵師がネコを描いた145点が展示される。12月3日まで。
今回の展示は、浮世絵コレクションで知られる平木浮世絵財団(東京)の所蔵品。同美術館によると、浮世絵では当初、ネコは美人画のなかの愛らしいペットとして表現されていたが、ネコ好きの浮世絵師、歌川国芳がネコを擬人化して描いたことをきっかけにネコブームが巻き起こった。
展示では国芳のほか、歌川広重や月岡芳年ら著名な浮世絵師がネコを描いた作品も展示する。観覧料は一般700円、小中高生400円。
問い合わせは、同美術館(0985・20・3792)へ。
(稲野慎)
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