イヌ・ネコの健康医療相談

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ねここねこ(質問主)


猫アイコン 猫 18歳 メス 雑種

体重:2.3kg

飼育歴:17年6ヶ月

居住地:愛知県名古屋市中川区

飼育環境:室内

リンパ腫と平滑筋肉腫と診断されました。
リンパ腫はお腹の中に5センチほどの大きさ。
しっぽの下にできた肉腫も大きいです。
リンパ腫に対する抗がん剤治療を始めた矢先、1回目の抗がん剤治療で腎臓の尿素窒素とクレアチニンの数値が上がってしまい、腎不全で命を落としてしまうかもしれないということで中止することになりました。
この先QOLを優先し、毎日できるだけご機嫌に過ごして欲しいと思っています。

相談は、平滑筋肉腫が尻尾の下辺りにコブ状にできていて、昨夜自壊してしまいました。
今朝病院に行き、洗浄消毒をしてもらいましたが、自壊部分につける薬がなく取り寄せとなりました。取り寄せの薬はイサロパンです。
今後自宅で水道水で洗い流してイサロパンをかけてあげるだけでいいと言われましたが、それ以外やらなくても大丈夫なのでしょうか。
ネットで検索してしまうと色々な意見があり不安になってしまいました。
あと、自壊部分にトイレ砂がくっついてしまうことと、あちこちに腫瘍の液体が付着するのを防ぐために、どうしたらいいのか。
日中仕事で留守なので、トイレ砂からバイ菌が入らないか心配です。なにか方法はありますか?

日時2021-01-25 14:17:31

専門の獣医師からの回答

腫瘍が大きくなり自壊した場合、悪性腫瘍では自壊部が正常な皮膚で覆われない(自壊部が治癒しない)場合もあります。自壊部の切除が根本的な治療になると思われますが、それが出来ない場合は、できるだけ自壊部を清潔に保つことが大切です。自壊部に毛が付着するようでしたら、周辺の剃毛も必要です。包帯の装着が可能な場所でしたら、非固着性(傷にくっつかない)ガーゼで自壊部を保護することも有効です。イサロパンは褥瘡の治療で使われる薬ですが、自壊部の乾燥が維持できているようでしたら効果ありと判断して良いと思われます。ただ、自壊部から膿などの滲出液が出るようでしたら抗生物質の内服、痛みが生じるようでしたら痛み止めの使用を検討する必要があります。経口剤の使用に関しては、病状によっては使用できない場合もありますので、担当の獣医師に良くご相談ください。患部にトイレの砂が付着することに関しましては、砂をペットシーツに変えてみる、オムツを装着するなどが対策になると思われます。
根治的な治療が難しい場合、ご自宅でQOLを維持するためには、栄養状態の維持が大切です。患部の事だけではなく、食事や日常生活での疑問が生じた場合、積極的に獣医師に相談されることをお勧め致します。

日時2021-01-29 01:04:02

 
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