イヌ・ネコの健康医療相談

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キム(質問主)


犬アイコン 犬 12歳 メス チワワ

体重:2.2kg

飼育歴:11年9ヶ月

居住地:北海道札幌市西区

飼育環境:室内

朝にハウスから出て来ない、日中元気に走る事もしていますが1日の運動量としては徐々にですが減っているのが加齢によるものか診察を受けました。
加齢による食欲の変化は特に無し。四年程前より便秘気味で力を入れ過ぎて腰に負担がかかる為に整腸剤を毎食、余りに歩様がおかしな時だけ鎮痛剤を服用。
今回診察の4日程前に暫くぶりに鎮痛剤を服用。
既往歴は無く、自家出産経験あり。
いつもの動物病院にて心臓の音がほんの少し雑音が入っているが気にする程では無いとの事。
念のために血液検査をするとALPが少し高く187、GGTが10で基準上限の以外は基準内、追検査でT4が0.63でした。
断言は出来ないが恐らく甲状腺機能低下との診断。
心臓と腎臓に負担かかる投薬をするか、特に生活に困る程の点はまだ無いのでそのままで様子見るかの選択を迫られてます。
12歳で薬の副作用が心配な事もあり、そのままで様子見で低下が進むとどうなるのかが解らず迷っています。
旅立ちが遠くは無いであろうこの子の為の選択をするにあたり投薬をするしないでのメリットデメリットを詳しく教えて下さい。

日時2019-10-06 14:53:07

専門の獣医師からの回答

 愛犬が甲状腺機能低下症かもしれないとのことご心配のことかと思います。記載されている内容では甲状腺機能低下症の診断には不十分な面があると思われますので、悩まれるようでしたら甲状腺刺激ホルモン(TSH)や総コレステロール値を測定してもらった方がいいのではないでしょうか。
 甲状腺機能低下症は代謝をあげるホルモンである甲状腺ホルモンを分泌したくても分泌できなくなる病気です。一方で、体に様々な他の病気がある際に「じっとしていなさい、代謝を下げて体を休めなさい」ということで甲状腺ホルモンの分泌を低くするように調整することがあります。これをユーサイロイドシックシンドロームと呼びます。これらを見分けるには甲状腺刺激ホルモンを測定することが有効です。分泌したいけど分泌できない状況以外では、ホルモンの補充療法はあまり意味を持ちません。甲状腺機能低下症ではない犬に甲状腺ホルモンを投与しても体感できるような副作用がないことがほとんどですが、投薬の手間と費用の無駄になりますので、正しい診断のもとに治療を開始することが重要ではないでしょうか。

日時2019-10-15 23:43:58

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