イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

にゃん吉(質問主)


猫アイコン 猫 4歳 オス 雑種

体重:不明

飼育歴:4年2ヶ月

居住地:栃木県宇都宮市

飼育環境:屋外

駆虫薬の使い方について、教えてください。
うちから少し離れた家で放し飼いをしている猫(雄、推定5歳くらい、4キロ弱くらい)が、自宅に帰らなくなり、うちの近所を放浪しています。とても痩せており、体を痒がってかいています(耳のフチが黒い、目ヤニが出ている)。
フロントラインプラスで駆虫をしようと思ったのですが。ある人から外猫は駆虫しても3-4日で効き目がなくなる、駆虫するとマンソン条虫が成長してしまい死に至ると聞きました。
フロントラインなどで駆虫はしないほうがよいのでしょうか。
ちなみに、飼い主のお宅は、多頭飼育崩壊状態です。メス猫の避妊手術と、猫3匹の里親募集は承諾してくださったのでお手伝いしたのですが。それ以外の猫については里親募集に応じてくれず。病気になろうが、家に戻らなかろうが放任です(一応、餌はあげています)。
避妊手術をした猫にはシラミもいたので、放浪している雄猫にもいるものと思われます。
よろしくお願いいたします。

日時2019-03-31 23:53:17

専門の獣医師からの回答

ご質問にお応えさせて頂きますが、実際に猫ちゃんを診ていませんのでその点は考慮して頂ければと思います。
フロントラインプラスは滴下すれば外猫でも通常はノミ駆除および寄生予防効果は1~1.5ヵ月保持し、マダニに対しては約3週間、新規の寄生を防除します。外猫だからと言って効果が短くなることはありません。また駆虫するとマンソン裂頭条虫が成長してしまうということはありませんが、フロントラインプラスではマンソン裂頭条虫は駆虫できませんので近医の動物病院で駆虫してもらう必要があります。フロントラインプラスは寄生するノミ成虫を24時間以内に、マダニを48時間以内に、ネコハジラミを48時間以内にほぼ100%駆除しますので、ネコハジラミの駆除にも有効です。
ただフロントラインプラスを滴下して駆虫しようとされている外猫ちゃんの状態が心配です。痩せていて目脂も出ているみたいですので健康状態が悪いことが予想されます。できれば一度、近医の動物病院で健康状態を確認してもらってから駆虫されることをお奨めします。

日時2019-04-07 22:09:58

猫の皮膚病は飼い主が気づくことが多い病気です。よくある事例や飼い主が気づけるポイントを、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が動画で解説します。

 
これまでに2,000件以上もの相談が寄せられています。
みなさんの心配事に似ている過去の事例がないか、症状、病気、体の部位、薬、犬種・猫種など気になるキーワードで、相談・回答を検索してみましょう。

相談を検索する

種別: