イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

ペキコ(質問主)


犬アイコン 犬 8歳 オス ペキニーズ

体重:11kg

飼育歴:8年2ヶ月

居住地:

飼育環境:

ペキニーズオス8歳を鎌倉市で室内飼育しています。一週間前にトリミングから帰って来て以来右前足に跛行が見られます。病院の診断は犬種がら足がまっすぐついておらず関節もゆるいことから二条筋に炎症を起こしているのではないかということでした。関節鏡をいれて筋肉を切断する手術をすすめらています。飼主としては痛みがある状態が可哀想なのでなんとかしてあげたいのですがそこまで手術を急ぐべきか悩んでいます。参考までに後足が先天性の膝蓋骨脱臼で右足は3歳のときに固定手術をうけました。

日時2016-05-31 12:32:02

専門の獣医師からの回答

動物病院で具体的な治療法を提示されているようなので、実際に診察していない私が言えることはないのかもしれませんが、8歳でトリミングから帰ってきてからの跛行ということであれば、先天的な異常(あるとして)に、もう一つ別の要因が加わっての跛行であると類推します(滑った、転んだ、飛び降りた等)。提示された外科的治療も根治的なものでなく、疼痛緩和的なもののようなので、まずは安静にして様子を見た上で判断されても遅くないと考えますがいかがでしょうか。ただし、様子を見ることで、将来的に跛行が治らなくなるような状態や、鎮痛薬を投与しても耐え難い痛みがある場合、同様の症状をすでに何回か繰り返している場合は別です。

日時2016-06-03 16:41:54

ペキコ(質問主)


確かに根治的な治療ではないというのが手術に踏み切れない大きなポイントです。将来的に根本的な外科治療が必要かもしれませんが現時点では全身麻酔を伴う外科治療は極力避けたいと思っています。しばらく様子をみることにしました。アドバイスありがとうございました。

日時2016-06-03 21:19:01

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