イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

まろくる(質問主)


犬アイコン 犬 14歳 オス プードル(トイプードル)

体重:4.8kg

飼育歴:13年11ヶ月

居住地:愛知県大府市

飼育環境:室内

14歳のトイプードルの男の子について、ご相談させて頂きます。
現在、左前足つけ根(脇)部分に、腫瘍が2つあります。
1つ目は、皮下の中に1-2cmぐらいのブヨブヨとした柔らかい物。
2つ目は、表皮に約5-7mm程度の腫瘍(皮膚と同じ色)です。
7/24(土)にかかりつけ医で診てもらったところ、
①皮下にある腫瘍→おそらく脂肪腫(触診のみでの診断)
②表皮の腫瘍→おそらく肥満細胞腫(針生検2回)
という結果でした。
②の表皮にある腫瘍に対しては、2回針生検をしました。
1回目採取した物には、2-3個の肥満細胞腫がありました。
2回目採取した物の中には肥満細胞腫はありませんでしたが、多数の好酸球が見受けられました。
このような事から、肥満細胞腫と判断されたようです。
そこで質問なのですが、
⚫︎肥満細胞腫が1つでも見つかった場合、その腫瘍は肥満細胞腫なのでしょうか?
⚫︎何らかの原因で炎症が起こり、多数の好酸球が集まり、肥満細胞腫も少しある(癌ではない)と言う事はないのでしょうか?
⚫︎もしセカンドオピニオンに行く場合、どのくらい間を開けて行くのがよろしいのでしょうか?(針生検を2回しており、腫瘍をなるべく刺激したくないので、安心して検査を受けられる目安を教えて頂きたいです。)
お忙しい中大変恐縮ですが、ご回答頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

日時2021-07-26 21:50:48

専門の獣医師からの回答

 細胞診で肥満細胞腫と診断するには、肥満細胞の形態が明らかに異常か、ある程度の数の肥満細胞が集簇して(集まって)認められる必要があります。2~3個の肥満細胞が炎症細胞と混在して認められたからといって、肥満細胞腫と診断できるわけではありません。ただ、細胞診のみでは診断に迷うケースも有りますので、その際は切除生検(または切除手術)を実施して診断を確定させる必要があります。
 細胞診を実施したことで、肥満細胞腫が悪化する可能性は少ないと思われますので、セカンドオピニオンをお考えでしたら、すぐに行かれても良い(時間を空けすぎない方が良い)と思われます。
 質問にはありませんでしたが、脂肪腫も細胞診で診断できる可能性が高い腫瘍なので、触診だけでなく、細胞診を受けられることをお勧め致します。

日時2021-08-03 00:36:57

まろくる(質問主)


セカンドオピニオン(腫瘍認定医)に行ってきます。
お忙しい中、丁寧で分かりやすいご回答頂きましてありがとうございました。

日時2021-08-03 05:49:06

愛犬の目元や足元のケアはしていますか。目元ケアに使えるローションや、模型を使いながら目元の拭き方を紹介します。ヤマザキ動物看護大学の福山貴昭先生が解説します。犬との暮らしに役立つ「まなびばsippo」をご覧下さい。

 
これまでに2,000件以上もの相談が寄せられています。
みなさんの心配事に似ている過去の事例がないか、症状、病気、体の部位、薬、犬種・猫種など気になるキーワードで、相談・回答を検索してみましょう。

相談を検索する

種別: