イヌ・ネコの健康医療相談

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ディアナ(質問主)


犬アイコン 犬 17歳 メス プードル(トイプードル)

体重:2.0kg

飼育歴:17年1ヶ月

居住地:群馬県桐生市

飼育環境:室内

腎不全末期で3月から点滴治療をしています(クレアチニン5.7、BUN107、リン8.7)。先月より歩けなくなり、自宅で毎日点滴と数種類のサプリと療法食、週一で貧血のホルモン剤注射を打ちに通院しております。
腎不全の合併症に高血圧があると知り、掛かりつけの先生に高血圧治療をお願いした所、血圧を下げる薬は腎臓を悪化させるので何もしない方が良いと言われました。調べると高血圧は腎臓病を悪化させるので症状に応じてACE阻害薬などの薬を使用するとありました。高血圧は眼、心臓、脳に初期症状が出るとあったのですが、心雑音があり、7月頃から急に眼が真っ白になり全く見えなくなってしまいました。9歳からライトクリーンをさしていたせいか見えずらくはなっていましたが、白くはなっていませんでした。たまたまなのかこれも高血圧と関係があるのでしょうか?
このまま高血圧の治療はしない方が良いのでしょうか?
あと点滴にステロイドが少し入っているそうなのですが、ずっと続けても大丈夫でしょうか?
毎日点滴をしても痩せて日に日に弱っています。
どうぞよろしくお願い致します。

日時2020-09-08 21:45:09

専門の獣医師からの回答

血圧を測って本当に高血圧であれば治療したほうがいいと思います。しかし、犬猫では血圧を正確に測定することが難しいので、血圧を指標にして降圧剤を投与すると投与しすぎることがあります。よって高血圧による臓器障害をみながら投与していきます。高血圧による臓器障害は、目では網膜の剥離や出血、心臓では心肥大、脳では夜間徘徊や意識障害、腎では蛋白尿増加などです。よって目や心臓や脳の異常がなければ、尿蛋白(UPC)を測ってもらって、それが高いようであればACE阻害剤などを投与してUPCを正常に保つようにするといいと思います。ただし、これは長期的な管理の話であって、末期の症例では点滴管理が中心ですので、それ以上の治療法はないと思われます。

日時2020-09-10 12:39:53

 
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