イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

ブロッコリー(質問主)


猫アイコン 猫 11歳 オス 雑種

体重:4.6kg

飼育歴:10年10ヶ月

居住地:東京都目黒区

飼育環境:室内

腎不全の猫に関する、獣医師の治療について、セカンドオピニオンをお願いしたく、ご連絡しました。
1.猫の現況
  雑種、♂、不妊手術済み、室内飼育、現在11歳くらい、飼い猫はほか  に1頭有り
2.発病の経緯
(1)2017年8月に2週間ほど食欲が減少したため、動物病院を受診
  したところ、腎不全でもう助からないといわれた。
  当時の検査結果は、BUN140、CRE16.7
(2)すぐに、別の病院(今の病院)を受診し、入院し腹膜透析を施術し  たのち、自宅療養を開始した。
  退院時の検査結果は、BUN128.4、CRE10.8、IP12.5
(3)退院後から現在までの治療は、自宅点滴と服薬、療法食、月1回通  院しての血液検査
  ①点滴(ソルラクト)250ml/1日
  ②服薬 コバルジン400㎎/1日、レンジアレン0.25g/1日
   フォルテコール2.5㎎/1日
  血液検査をして、貧血があると造血剤をもらう。
  ③療法食は、ロイヤルカナンの腎臓サポートなど
3.お尋ねしたいこと
 今年(2019年)に入って、フードの好き嫌いが激しくなり、今は療法食にピュリナなどの高齢猫用のフードを混ぜて与えている。体重も昨年は5㎏近くあったが、4.6㎏に減少した。獣医師に相談したところ、入院して24時間点滴を勧められたため、1月23日から4泊入院した。医師には、ステージ4と言われ、入院の延長を勧められたが、鳴きすぎて猫の声が枯れていたことと、点滴のみの治療が不安で退院した。
  入院前の検査結果 BUN87.7、CRE5.8、P6.2
  退院時の検査結果 BUN74.3、CRE6.5、P6.0
(1)今までも何回か入院して点滴していますが、ステージ4の腎不全で、24時間点滴は猫の体に負担ではないでしょうか。
(2)退院時に、初めてラプロスを処方されましたが、もっと早く飲ませた方が良かったのではないでしょうか。
(3)AIM製剤研究の記事を読みましたが、そのような薬を試すことは可能でしょうか。
長くなりましたが、10年前に先代の猫も腎不全で亡くしており、なんとかしたい思いで、調べているうちにこちらのサイトにたどり着きました。どうぞよろしくお願いいたします。





  

日時2019-02-23 13:50:43

専門の獣医師からの回答

(1)今までも何回か入院して点滴していますが、ステージ4の腎不全で、24時間点滴は猫の体に負担ではないでしょうか。
 補液という点では、同じ量の補液を入れるにしても24時間かけて静脈内に入れる方が、一度に皮下に入れるより体の負担は少ないです。ただし、静脈内輸液の場合、多くは病院での入院になるので、入院によるストレスはかかるかもしれません。

(2)退院時に、初めてラプロスを処方されましたが、もっと早く飲ませた方が良かったのではないでしょうか。
 ラプロスはCKDステージ2、3の猫に飲ませると、飲ませない猫より6カ月後までのCREの上昇が遅くなることが証明された薬です。ステージ5(CRE>5mg/dl)の猫に飲ませた場合の効果は証明されていません。

(3)AIM製剤研究の記事を読みましたが、そのような薬を試すことは可能でしょうか。
 AIM製剤はまだ承認も販売もされておらず、今のところ効果も不明です。

 

日時2019-03-01 16:41:54

ブロッコリー(質問主)


お忙しい中、ご親切にコメントをいただきありがとうございます。
すこしづつ病状が進んでいるような感じなので、何とかしたいと焦ってしまい、WEBの情報にすがってしまいます。
人間でも腎臓病は治りにくいですが、早く治療薬を作っていただきたいと切に願っています。
今の獣医先生がラプロスがあまり効かないような説明をしたので、少し不信を抱いたのですが、病状が進んでいるので効果が不明ということだったのですね、


日時2019-03-01 23:46:13

猫の皮膚病は飼い主が気づくことが多い病気です。よくある事例や飼い主が気づけるポイントを、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が動画で解説します。

 
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