イヌ・ネコの健康医療相談

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しほ(質問主)


猫アイコン 猫 22歳 メス 雑種

体重:2.3kg

飼育歴:21年10ヶ月

居住地:北海道旭川市

飼育環境:室内

2月に入り食欲不振と排泄の回数が減り、トイレに行く回数は倍増したので5日に受診をした所、膀胱炎かもと抗生物質の注射をしました。やはり排泄は少なく腹部も張っていたので10日に再度受診し、エコーで膀胱の入り口に腫瘍を発見となりました。尿も溜まっており腹部から針を刺し抜いてもらい、血液検査の結果腎臓の数値がかなり高い為にまずは点滴で水分を増やしカテーテルを入れて尿を出す事になり、高齢のため麻酔なしでのカテーテル導入を試みなんとか成功となっています。今後、数値が下がり薬の使用か開腹手術かと医師より話があり悩んでいます。
高齢のため麻酔はもちろん危険だと思います。でもその腫瘍を取らなければ尿が出ないだろうし…歯石も酷く痛みから食事も取っていません。
体力もあまりない高齢の猫は麻酔をして開腹手術はやはり死ぬ確率は高いのでしょうか?
手術なしの場合はずっとカテーテル生活なのでしょうか?
高齢雌猫の膀胱入り口の腫瘍は開腹手術以外ではどの様な選択が良いかを教えて下さい。
よろしくお願いします。

日時2019-02-10 21:38:13

専門の獣医師からの回答

 おしっこが出るようにするためには、やはり何らかの尿路変更術(麻酔・開腹が必要)が必要になると思います。手術なしの場合はやはりずっとカテーテル生活になる可能性が高いのではと思います。どうにか寿命が全うできることを祈っています。

日時2019-02-18 11:25:49

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