相談・獣医師回答・コメント
マメゴロウ(質問主)
犬 12歳 オス 柴
体重:9.3kg
飼育歴:12年2ヶ月
居住地:北海道釧路市
飼育環境:室内
先日、左首下あたりに肥満細胞腫ができ手術をしました。病理検査の結果 グレード3でした。腫瘤細胞は、中等量〜豊富な両染性細胞質、少数あるいは、目立たない好塩基性細胞質内顆粒、わずかな大小不同を示す類円形〜の淡染核、ならびに小型の核小体を有しています。腫瘍細胞の分裂像は高倍率10視野当たり18個認められます。腫瘍細胞の背景には多数の好酸球が浸潤しています。巨大な核や複数の核を持つ腫瘍細胞は目立ちません。腫瘍細胞の脈管内浸潤は認められません。病変の摘出は完全です。
との検査結果だったのですが、獣医さんからは今のところ転移は認められないが、今後 抗がん剤を使った方が良いと言われました。専門用語多く理解に苦しみます。病変の摘出は完全なのに、どうしてグレードが3なのでしょうか?…抗がん剤と聞くと怖いです。副作用はどの程度なのか、今は転移もなく、それなりに元気で、抗がん剤によって元気がなくなったり、衰弱したりするのではないかとか…抗がん剤は転移しない為の予防と考えた方がいいのでしょうか?
2018-11-21 02:18:42
専門の獣医師からの回答
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