イヌ・ネコの健康医療相談

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オンチャン(質問主)


犬アイコン 犬 13歳 オス 柴

体重:14kg

飼育歴:13年0ヶ月

居住地:北海道幌泉郡えりも町

飼育環境:室内

13才のオスの柴犬です。1ヶ月ほど前に緑内障により両目を失明しました。
右は義眼左は、もうよう体の凍結術をして眼圧をさげています。
1ヶ月前からみると、ここ2週間ほどは、少し元気があるようなんですが、やはり、1ヶ月前に緑内障が発症する前からみると、食欲もあまりないし、寝てばかりいるし、急に老犬になってしまったようなのです。
犬は、視力がなくても大丈夫だとはいいますが、以前のような生き生きとした感じがみられず、悲しくなってしまうのです。
年齢的にもしょうがない状態なのでしょうか?
愛犬が不憫でなりません。
これからのアドバイス等があれば教えてください。
また、飼い主の私達も通院等の場合、留守番は、可能でしょうか?不安を強く感じてストレスになるでしょうか?

日時2018-11-19 20:53:09

専門の獣医師からの回答

 緑内障の治療は難しく、柴犬では良い方の目もいずれ発症するので、最終的に盲目となることが多くみられます。
 犬が盲目になると、アイコンタクトが出来なくなり、顔から表情が消えて、おとなしくなります。食欲がないとのことですが、もし凍結手術をされた左眼を触ると嫌がるようですと、痛みが少し残っているかもしれません。痛み緩和など、主治医とご相談されるのも良いと思います。
 犬の幸せは、ボスである飼い主と一緒に生活できることと言われています。生活面では、飼い主の方が全て面倒を見てくれるので、活動的でなくても、あまり不自由は感じてないものと推測しています。ただ、急に触ると驚くことがあるので、必ず声をかけてから、やさしく触るようにしてください。
 留守番については、寂しいでしょうが、我慢強く待つことのできる年齢になっているのではないかと思います。

日時2018-11-21 17:19:29

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