イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

のりん(質問主)


猫アイコン 猫 1歳 オス 雑種

体重:4.5kg

飼育歴:0年4ヶ月

居住地:

飼育環境:

雑種の男の子、1歳です。
昨年の秋に、保護施設より譲り受けました。
その時は鼻水とクシャミで猫風邪を引いていたので、受診して二週間の抗生剤を服用。顔が鼻水まみれになる程でしたが完治しました。

ですが、1日数回のクシャミであおっぱながそこらじゅうに飛び散ります。他の猫たちに猫風邪がうつることもありません。普段、鼻水がたれていることもありません。でも、クシャミをするとあおっぱなが飛び散るのです。鼻が詰まって苦しそうにしている様子もなく、クシャミの時に結構な量のあおっぱなが飛び散るだけなのですが、これは病気なのでしょうか?

日時2016-03-27 11:47:36

専門の獣医師からの回答

質問のお答えを書かせていただきます。
保護施設から譲り受けた時に、猫ウイルス性鼻気管炎(FVR)または猫カリシウイルス感染症(FCD)に感染していたとものと思われます。
この二つの疾患は、いわゆる猫風邪といわれる疾患ですが、特にFVRは猫ヘルペスウイルスによっておこる病気で感染力が強く、40℃前後の発熱と多量の鼻水や目ヤニが認められます。
他のウイルスや細菌と混合感染を引き起こし、重症化し死亡することもあります。
FCDはFVRと同様な症状を現しますが、一般的にFVRより軽い症状ですが舌に水疱や潰瘍をつくるのが特徴です。
適切な治療により症状は改善したようですが、4ヶ月経過して膿性の鼻汁がくしゃみと共に飛び散るのは、二次的に副鼻腔に炎症が残っている可能性が高く副鼻腔炎を併発していると思われます。
副鼻腔とは目の下や上にある前頭洞、上顎洞という空洞ですが鼻と通じており風邪をこじらせた時に細菌により膿が溜まります。いわゆる蓄膿症です。
慢性化すると完治が困難となりますので抗生剤を中心とした治療を受けてください。

日時2016-03-31 16:52:53

のりん(質問主)


ご丁寧な説明をありがとうございます。
明日、早速受診してきます!

日時2016-03-31 22:00:49

 
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