相談・獣医師回答・コメント
ムク(質問主)
犬
11歳 オス プードル(トイプードル)
体重:4.5kg
飼育歴:10年10ヶ月
居住地:京都府京都市山科区
飼育環境:室内
2018年5月に頸椎すべり症と診断されました。
2020年6月、2021年11月に再発し、その都度カルプロフェンを数日間飲ませることで痛みがなくなりました。
今朝から突然首をうなだれ座ったままで食欲もありません。
今のところ、前回までのように抱き上げた時に痛がってはいませんが、それ以外は同じ症状です。
かかりつけ医から頂いているカルプロフェンを早めに飲ませた方が良いでしょうか?
また、今後の事も心配しています。
手術は避けたいのですが、内科的治療のみで、苦痛の無いようにし続ける事は可能でしょうか?
性格的な問題(臆病、神経質で暴れる)で針治療は出来ませんでした。
2022-02-20 12:50:58
専門の獣医師からの回答
ご心配のことと思います。いずれも主治医の先生とよく話し合うべき質問と考えます。
痛みが強いのであれば、さっさと鎮痛剤を投与し、痛みを和らげてあげることが優しい医療だと思われます。この鎮痛薬で、さらに重大な副作用があるなら投与を躊躇うことも自然ですが、そうでないなら積極的に痛みは抑えれば良いと思います。鎮痛剤が減量できない、辞められないなどの持続的な強い痛みがあるならば、手術により痛みを抑え、生活の質を良くしてあげることも時々重要かもしれません。これは、現在の詳しい検査と先の状況を見ていかないとなんとも予言できない部分と考えます。
2022-03-18 21:28:50
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