イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

REOKOTOMO(質問主)


犬アイコン 犬 11歳 オス マルチーズ

体重:6.2kg

飼育歴:11年1ヶ月

居住地:埼玉県さいたま市浦和区

飼育環境:室内

先日の診察で甲状腺の病気があると言われてお薬を飲んだ方がいいと言われました。皮膚炎ありなかなか良くならないので、心配していました。また以前から膀胱結石があり来年にも手術と言われて言われています。食事療法のごはんを与えていますが体重も減らすことができません。お散歩も行きたくないみたいです甲状腺の病気のお薬は途中で止めることが出来ないとの事ですが、飲ませることの方が良いのでしょうか

日時2021-12-01 14:46:41

専門の獣医師からの回答

臨床症状と血液中のホルモン濃度などの検査結果に基づいて甲状腺機能低下症の診断がなされたことと思います。
身体に不足している甲状腺ホルモンは、ホルモン製剤の内服で補充する必要があります。体が再び甲状腺ホルモンを十分に作り始めることは少ないため、通常は飲み続けることになります。
内服するホルモン製剤の投薬量が適切であれば長期投与による副作用は心配御座いません。
長期投与に際しては、投与量が不足していないか、または投与量が多すぎないか、時々は掛かりつけ医の指示に従ってチェックされると良いでしょう。
どうぞお大事になさってください。

日時2021-12-06 11:00:35

記事への感想や、愛犬のかゆみで悩んでいることをお聞かせください。5月末までにご回答頂いた方の中から、抽選で10名様にAmazonギフト券500円分をプレゼントします。

 
これまでに3,000件以上もの相談が寄せられています。
みなさんの心配事に似ている過去の事例がないか、症状、病気、体の部位、薬、犬種・猫種など気になるキーワードで、相談・回答を検索してみましょう。

相談を検索する

種別: