イヌ・ネコの健康医療相談

相談・獣医師回答・コメント

さんご(質問主)


猫アイコン 猫 13歳 メス 雑種

体重:2.7kg

飼育歴:13年9ヶ月

居住地:東京都大田区

飼育環境:室内

・前年末の健康診断で肥大型心筋症とわかる。
・現在までに2回肺水腫を発症
【処方薬】
ピモベハート1日2回
ラシックス、クロピドグレル、フォルテコールは1日1回
・担当医からはステージCと診断されている。
・最低でも1ヵ月に1度は診察で獣医師の判断でレントゲン、エコー、血液検査などを行っている。ステージDにならないよう、診察で経過を診ていくことになっている。
【相談事】
現時点では安定している日が続いているので現状維持できるよう医師の指示には従っているが、もし今後急変した場合、医師としては入院を勧めるようです。私としては入院はさせたくなく、自宅で少しでも緩和ケアをして看取りたいと思っているのですが、肥大型心筋症ともなると自宅での緩和ケアの方法なんてありえないでしょうか?入院させて病院で亡くなるなんて話もよく聞きますのでそれだけは避けたいのです。
今後は利尿剤も効かなくなると胸水を抜くなんて話も聞きますが、不治の病であるから、苦しい検査や延命的措置はせず、穏やかに命を全うさせたいのですが、よき道はありますでしょうか?

日時2021-10-29 15:55:07

専門の獣医師からの回答

 自宅での酸素療法があります。レンタルで動物用の酸素がありますので、担当の先生に聞いてみてください。酸素の吸入でずいぶん楽になると思います。ただし、急変した場合というのが、どんな理由で急変したかによって、入院が必要だったり、通院だったり、投薬だったり、またはどんな治療をしても救命できそうでない場合などありますので、一概には言えません。
 残念ながら、実際には、心臓病で穏やかに亡くなることはあまり期待できないと思います。心不全や呼吸不全でなくなりますので、苦しいのが一般的です。
 今回のようなご相談は、担当の先生にまずは相談されて、今後の治療方針、予想される事態に対して、どう治療しどう対処するのかを決めておく必要があると思います。
 動物の福祉の考え方が進んでいる先進国では、不治の病、死が迫っている、すでに症状がでて苦しんでいる場合などでは、驚かれるかもしれませんが、動物の苦しみを1番に考えて安楽死を選択することが一般的になっています。個人的には、安楽死を薦める気持ちは全くありませんが、心臓病という病気の性格上、この子の苦痛を考えた時には選択肢の1つには入りると思います。苦しみ始めてからでは遅いので、ご担当の先生と治療方針について早めにご相談されてください。

日時2021-11-03 13:14:56

さんご(質問主)


ご返答ありがとうございました。
相談はしているのですが入院一択で、なかなか忙しそうでそれ以上相談しづらい状況でした。
次回の診察時にはこちらの主張を強くして、それでも入院一択ならセカンドオピニオンの検討をします。

日時2021-11-04 16:22:19

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