相談・獣医師回答・コメント
laylay(質問主)
犬 1歳 メス ジャック・ラッセル・テリア
体重:6.5kg
飼育歴:0年6ヶ月
居住地:東京都練馬区
飼育環境:室内
4ヶ月齢ぐらいから興奮し走り回った後、意識朦朧とすることが2、3度ありました。
食欲、体重など発育等、他に問題はありません。
発症時、口の中のチアノーゼが見られます。
しばらく症状は無かった状況でしたが今月また走った時に発症し、病院で検査をしてもらいました。
エコー検査により、心室中隔欠損症の疑いとのことで、手術による治療が必要との説明を受けました。
この後日獣医動物医療センターで確定診断を受ける予定ですが、この場合手術の適用になる状況か?カテーテルによる手術が可能か?緊急性は?手術までの日数がある場合、日常生活で気をつけることは?
以上の事、ご相談させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
2021-08-22 09:36:50
専門の獣医師からの回答
運動時に発作が起こっているようですので、運動させないことが発作を防ぐ最善策です。運動により、酸素消費して、酸素がうまく全身に送れない状況になっている可能性があります。ひどいとそのまま死亡することもありますので、今飼主さんにできることは、安静にしておくこと、犬を興奮させないことです。
心室中隔欠損症は、合併症がなければ心カテまでしなくても診断はつくと思います。欠損孔のサイズやその位置、他の心奇形の有無、合併症によって、経過をみたり、投薬したり、手術をしたりします。
幸い詳細な検査をしてもらうようですので、病気のことは、その先生からよく説明してもらい、質問があればその時にされてはどうでしょうか。
2021-08-25 09:21:47
laylay(質問主)
ご返信ありがとうございます。
昨日検査を受け、心室ではなく心房中隔欠損症との確定診断を受けました。穴が大きめだが今のところ肺などに影響はしていないので手術対応可とのことでした。
どの施設で手術を受けるか、よく検討して、早めに受けさせたいと思います。
ありがとうございました。
2021-08-25 15:54:50
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