イヌ・ネコの健康医療相談

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momotan(質問主)


犬アイコン 犬 14歳 オス ミニチュア・シュナウザ-

体重:9kg

飼育歴:14年2ヶ月

居住地:宮城県仙台市泉区

飼育環境:室内

食事性クッシング症候群について質問です。
※前の質問に間違えがありましたので訂正しました。大変失礼致しました。

先日、愛犬が食事性クッシング症候群(food-induced Cushing's/meal dependent hypercortisolism)と診断されました。今後、毎食2時間前にトリロスタンをあげることで症状を緩和していく予定です。

そこで質問なのですが、食事性クッシング症候群はPDHのようにACTH刺激試験でトリロスタンの投薬量を決めることができるのでしょうか?担当して下さっている獣医さんは大変熱心な方で信頼していますが、何しろ食事性クッシングというものは初めて治療されるようで、正直に手探り状態だと打ち明けて下さいました。それもあり、もし詳しい先生がこちらのコミュニティにおられましたらご解説願いたい次第です。

もしACTH刺激試験で投薬量の決定ができるということでしたら、その順序を教えてくださると大変助かります。

今のところ、Aパターン(トリロスタンを投薬→2時間後に食事→食事の2時間後にACTH刺激試験PRE値測定とACTH注射→食事の3時間後にACTH刺激試験POST値測定:合計5時間)とBパターン(トリロスタンを投薬→2時間後にPRE値測定、ACTH注射、その後すぐに食事→食後1時間後にACTH刺激試験のPOST値測定:合計3時間)の2パターンを検討しています。

お返事お待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。

日時2021-08-05 17:39:45

専門の獣医師からの回答

返信が大変遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。
食餌誘発性クッシング症候群とのこと。クッシング症候群が疑われる臨床症状や血液検査所見が認められながら、各種検査において通常であれば認められる異常値が確認できず、食後の尿中コルチゾール・クレアチニン比や血中コルチゾール値に異常が認められたのだろうと思います。
既に食餌の2時間程度前のトリロスタンの内服は開始しておられることと思いますが、症状の改善はございますでしょうか。
私自身、食餌誘発性クッシング症候群の症例を経験していませんので、文献などの情報から回答させて頂きますことをご了解ください。
文献の症例では、無処置の場合食後2~3時間で血中コルチゾール値が最も上昇していました。また、トリロスタンは経口投与後約3時間で最高血中濃度に達するとされています。
食後の血中コルチゾール値の上昇時間を考えますと、Aのパターンのほうが時間的に適当だろうと感じます。

以上、文献を参考にしての私見であることをご了解ください。
トリロスタンで良い結果が得られていることを期待しています。

日時2021-09-05 01:12:00

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