イヌ・ネコの健康医療相談

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ふわふわ(質問主)


猫アイコン 猫 13歳 メス ラグドール

体重:3.3kg

飼育歴:12年6ヶ月

居住地:大阪府吹田市

飼育環境:室内

数年前から時々咳の症状があった12歳ラグドールです。主治医の先生からは、気管支炎の疑いと言われていました。

ここ半年程、主に皮下輸液の後に咳をしています(月3-4回)。輸液後数時間の時もあれば、翌日のこともあります。

1〜2分、舌を出しながらヒーヒー言い、その後続けてエサなどを嘔吐します。

これは、肺水腫なのでしょうか?
それとも、輸液のストレスで過剰にグルーミングしたことによる物なのでしょうか?
何か原因を見分けるポイントはありますでしょうか?

既往症としましては、
クレアチニンの高値(最高2.1)、慢性膵炎、急性胃腸炎などがあります。
心臓は、昨年10月の段階で血液検査、レントゲンともに異常なしと言われました。

自宅での皮下輸液の為(週2回、100cc程)、病院に連れて行った時には特に肺の音に異常はない様で、どうすれば良いか悩んでいます。

レントゲン、血液検査、投薬などをして頂いた方が良いかについてもご教示頂けましたら幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。

日時2021-07-30 22:41:09

専門の獣医師からの回答

内容を拝見しました。週2回の皮下輸液は何のために行われているのでしょうか。脱水のためでしょうか?
腎臓機能の指標としてクレアチニンがありますが痩せている猫ではクレアチニンは上昇しません。体重が3.3kgのラグドールではかなり痩せているのではないでしょうか。腎機能の低下による脱水であれば輸液は行うべきですが、皮下輸液では急激に水分が吸収され肺高血圧症を引き起こす可能性があります。おそらく咳や嘔吐は、そのためだと思います。できれば血管から時間をかけて輸液をするべきだと思います。クレアチニン2.1㎎/dlは軽度の上昇ですが内容から腎機能はかなり低下しているのではないでしょうか。腎機能を的確に判断するためには血液検査の他に尿検査は必修で、尿比重、尿蛋白、尿クレアチニン検査を行います。また投薬も必要となりますので尿検査と投薬について主治医をご相談ください。

日時2021-08-04 10:27:22

ふわふわ(質問主)


点滴は、膵炎になった事がきっかけ(リパーゼが基準値の10倍)で4年前に始まり、腎臓と膵臓の治療の為に行っていました。
現在腎臓機能はステージII位の診断で、膵臓はVリパーゼ24位です。

本日通院し検査をして頂きました。
尿検査は、
比重:1040以上 
蛋白:±
クレアチニン:300以上

血液検査は、
クレアチニン:1.38
BUN:28.9 でした。

腎臓に対する投薬は、ラプロスを既に与えています。

肺高血圧症の可能性についてお伺いしたところ十分あり得るとのことでした。
腎臓の数値も落ち着いている為ひとまず2ヶ月間皮下輸液を中止し、その間咳などが出ないか様子を見ることになりました。

この度は的確なご回答を頂き本当にありがとうございましたm(_ _)m

日時2021-08-05 20:46:48

なぜ猫は腎臓病になりやすいのでしょうか。腎臓病の原因、代表的な症状、検査の基準値について、猫専門病院「東京猫医療センター」の服部幸院長が解説します。猫の健康に役立つ知識が身につく「まなびばsippo」をご覧下さい。

 
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